こんにちは、しんちゃんです
今回は、学生時代に友人から教わった、
コマンドプロンプトでゲームを作る時のひと工夫を紹介します
私がまだC言語を使用してコマンドプロンプト上でゲームを作っていた頃。
ある時、友人が作ったゲーム画面を見てみると・・・
文字しか出力できないはずの画面に、
某シューティングゲームの機体が表示されているではありませんか!?
画面こそ白黒であるものの、確かにそれは機体の形をしています。
「どうして絵が表示されているんだ!!!?」
とんでもない衝撃を受けました
一体どんな魔法を使っているんだ・・・
くやしい・・・
(くやしさのあまり、調べに調べて、コマンドプロンプトで
ビットマップ画像を表示させる機能を作成したのは、また別のお話)
その後、友人に種明かしを聞くと、「外字エディタ」を使っていたとのこと。
外字エディタとは・・・
ざっくり言うと、自分で文字を作成できるソフトです。
Windowsには標準で搭載されています。
ソフトの使い方に関しては省きますが、
作成した文字をテキストエディタで入力してみると・・・
描いた絵が表示されている!!
これでコマンドプロンプトでも絵が表示できる!
注)
外字エディタで作成した文字は、自分のパソコンでしか表示されません。
作ったゲームを他の人に渡すときは、ご注意を・・・
汎用的なテクニックではありませんが、
覚えておくと、どこかで役立つかもしれませんよ!
それでは~