HEXA BLOG
ヘキサブログ
書籍紹介
秋ですね
こんにちは。
マイキーです
先月末に台風が過ぎ去って以降、急激に気温が下がり、秋の到来を実感させる気候となりました。
昨日、京都の美山を訪れた際には、山々が鮮やかに色づいた銀杏や紅葉で彩られて…
…最高やな!
カッコいい文章を書こうと気張りましたが、語彙不足の為ここまでにしておきましょう
その折、その美しい山々を写真に収めるべくカメラを持参したのですが、SDカードをセットし忘れていた為ノーフォトとなります
代わりに、美山ふれあい広場で喫食したジェラートをご覧下さい。
西日の射す中撮影した為、陰影がパッキリ。
ふれあい広場のジェラートはラムレーズンが至高です。
****
さて、語彙力とコンテンツ力を補う為の手段と致しましては、読書がその一つと数えられる事もありましょう。
最近読んだものでお勧めしたいのは以下の2冊。
鳥。そしてバッタ。
趣味で読んだものですので、ゲーム要素からの逸脱もやぶさかではありません。
こちらの2冊は「著者(研究者)が、自分の専門分野を研究する際の苦労や困難」がユーモアたっぷりに書かれています。
ユーモアたっぷりではありますが、それぞれの著者が持つ研究に対する熱意や愛を、ひしひしと感じる事が出来る本となっています。
とはいえ、どんなに熱意や愛があったとしても、全部が全部、何時でも何処でも精力的にこなせるかと言うと、そうではないのだろうとも思わせられます。
自分が打ち込んできた事柄が職業となり、期限や成果を求められるようになると、それは途端に大きな負担に変化し得ます。
特に、上意下達になりがちな組織立ったものになれば、それはより顕著になってあらわれるでしょう。
私の場合は「何か新しいものを発見する、身につける」といった目標を立てて乗り切る事が多いのですが、それぞれの著者はどのような目標を立てて苦境を乗り切ったのでしょうか。
著者の心境や心持ちに、非常に興味の湧く2冊でした。
それぞれキャッチーな部分と、ディープでマニアックな部分を併せ持つ本となっています。
秋の夜長に是非。
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