HEXA BLOG
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書籍紹介
読書のルール
こんにちは、ナカムラです。
先日、本は人生のおやつです!という(ちょっと変わった)店名の本屋さんに行ってきました。
新刊書籍と古書と雑貨を扱っているこぢんまりした本屋さんなのですが、その特徴として
「自分に合った本をチョイスしてくれる」という読書カウンセリングサービスがあります。
年齢、職業、趣味、得意な科目、好きな作家、好きなテレビ番組…などなどをシートに記入すると、その情報を元に店長さんが最適な1冊を選んでくれるのです
驚くべきはその検索の速さ
カウンセリングシートに目を通した後、間を空けずに1冊を取り出してもらえました。
そして、それをオススメする理由なども聞かせてもらえるのです。
私自身、自分では割と本を読む方だと思っていましたが、選んで頂いたその1冊は、タイトルも作者も聞いたことのないものでした
おそらく、こんな機会がなければ一生手に取ることがなかった本だと思います。
で、肝心なその本の感想なのですが…実は今読みたい本が複数あって、4冊ぐらい並行読みしてるような状態でして、まだ完読できてません
並行読みなんて、本好きとしてはルール違反なんだろうな~と思っていたら、そうでもないようです。
今回は、そんな読書好きのルールを記した本をご紹介。
本を月に冊読むという著者が、そのコツの数々を紹介してくれています。
例えば…
・アウトプットを前提に読む
誰かに内容を教えることを前提に読むと、中途半端な理解に止まらず、読み進めることが出来ます。
・本は硬軟織り交ぜて読む
難しい専門書ばかりでなく、時にはエンターテインメント性の高い本も読んでみたり。
・あえて面白いと思うところで中断してみる
こうすることにより、読書を再開するのが楽しみになりますよね。
・ながら読みもしてみる
ジムでエアロバイクしながらの読書は、多くの人が実践してますよね。
・並行読みで気分の切り替えをする()
…と、この本の中でも並行読みを勧めてはいるのですが、基本は2冊まで。どうやら4冊はやり過ぎのようです
他にも「活字から離れる日を作ろう」「気になるページから読もう」など、色々紹介されていますが、
「あ、そんな読み方もアリなんだ」
と、読書のハードルを下げてくれるようなアドバイスがいくつも紹介されています。
活字を追うのがどうも億劫で…という苦手意識のある人は、まずこの本から読んでみてはいかがでしょうか
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