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HEXA BLOG書籍紹介

HEXA BLOG2020.10.1

大型本の世界へようこそ!

東京スタジオのOTYです。
数年前から趣味の読書で電子書籍の割合が増え始めました。
今では購入する書籍の7~8割が電子書籍です。
でも、これ以上、電子書籍の割合は増えないかもしれません。
というのも、電子書籍化されにくい本があるからです。

その1つが大型本です。

大型本のサイズに厳密な定義はありません。
僕の場合はA4版(210mm×297mm)を上回るサイズを大型本と呼んでいます。
電子書籍リーダーやタブレット端末の画面サイズに収まり難い大型本は、今後も電子書籍化されることは少ないでしょう。

大型本は本棚に入らないこともあり、保管場所に困る扱いにくい書籍です。
それでも欲しくなってしまう魅力が、大型本にはあります。
今回はお気に入りの大型本を何冊か紹介して、その魅力の一端をお伝えできばと思います。

■アルファ 著:イェンス・ハルダー  訳:菅谷暁

宇宙の始まりから人類の誕生まで、万物創世を描いた大絵巻です。
全360ページあり、本の厚さは3cm。百科事典なみの重量があります。
文章はほとんどなく、漫画のようにコマ割りされたイラストで構成されています。
イラスト大半は著者のイマジネーションで描かれたものですが、テーマに合わせて現代の作品や写真を織り交ぜているところ(例えばミケランジェロの絵画や宇宙飛行士の姿等)がユニーク。
発売から数年たった今でも入手しやすい大型本です。
もし子供のころに出会っていたら、夢中になって何度も読み返していたでしょう。

■Walt Disney Imagineering

ディズニー作品でなく、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのメイキング本です。
めったに見られない設計図や完成予想図、工事中の写真にワクワクして購入しました。
入手先は(おぼろげな記憶では)どこかで行われた洋書フェア。
ビジュアルがふんだんに使われていて、和書洋書問わず楽しめるところが、大型本の良いところです。

■A SHADOW FALLS 著:NICK BRANDT

東アフリカの動物たちを写した写真集。イギリスの写真家ニック・ブラントが撮影しました。
被写体はゾウ、キリン、ライオン等。その多くが絶滅を危惧されてる大型哺乳類です。
写真集の冒頭、哲学者のピーター・シンガーはこんな言葉を添えています。
「私たちがこの地球を所有しているわけではなく、この地球に生きる唯一の存在が重要な存在ではないことを、(ニック・ブラントは)言葉を超えた方法で私たちに教えてくれます」
動物図鑑では感じられないものが伝わってくる写真集です。

■STAR WARS TRILOGY

文:ジェームズ・ルシーノ 翻訳:平野晴子
イラスト:リチャード・チェイスモア、ハンス・ジェンセン
監修:カーティス・サクストン

スターウォーズ・エピソード4~6の主要舞台を透視図と共に解説した本です。
ルークが暮らしていたタトゥイーンの家、氷の惑星ホスに造られた反乱同盟軍の秘密基地、惑星ダゴバにあるヨーダの家、ジャバ・ザ・ハットの宮殿、イーウォックの村、デス・スター内にある皇帝の部屋…スクリーンでは収まり切れない舞台の全貌が、見開きの透視図で描かれています。

透視図は、ただそれらしく描かれているだけではありません。
砂漠の惑星の家では貴重な水を確保する仕組みがあり、反乱同盟軍の秘密基地には傷ついた兵士を治療する医療センターが設けられている等、舞台設定を細部まで落とし込んでいることがわかります。
単なるファンブックではなく、世界設定の詰め方が学べるクリエイター向けの教科書としても役立つ一冊です。

<最後に>
大型本は大きければ大きいほど発行部数が少なく、重版もされない傾向があります。
その為、すぐに売り切れ、あっという間にプレミア価格がついてしまいます。
大型本は大きい分値段が張り、購入しようか迷ってしまいがちですが、買い時を逃すとかえって高くついてしまいますので、購入は即決をお勧めします。

それでは、あなた好みの大型本の世界をお楽しみください!

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