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HEXA BLOGCG2019.8.23

推しについて

こんにちは。

大阪アーティストの松竹梅です。

というわけで、今回は私の推し素材のお話をしようかと。

レンダリング素材を扱う場合、コンポジット(合成)用に
要素ごとの素材に分けて出力します。
カラー、拡散光、スペキュラ、シャドウ、その他様々なものがありますが
その中でも私の推しメンは「オクルージョン」さんと「デプス」さんであります。
一人に絞れません。
2推しです。

まずこれ

普通にレンダリングした状態。
いわゆるグループ全員集合ですね。

で、ここからが本題です。
まず推しメン1人目「オクルージョン」さんです。


美しい…

分かりやすいように少し地面から浮かせていますが、簡単に説明すると
光がさえぎられる部分になんか良い感じで影を付けてくれる、という大変気の効く子です。
何が良いって、この立体感!
そこに立体があると感じさせてくれる絶妙な陰影具合!
グレースケールでシンプルなんですが、シンプルだからこそ引き立つこの存在感!
もう最高ですね。
オクルージョンの中に住みたいくらいです。

そして推しメン2人目「デプス」さんです。

 

もう少し分かりやすいようにオブジェクトを並べてみます。


尊い…

こちらはZ深度情報、簡単に言うと奥行き情報を持った画像です。
AfterEffects等で効果を付ける際、この画像を基に距離に応じた調整を行う事が出来るのです。
なんと有能!
というかそんな実用性うんぬんより、この佇まいが良い!
落ち着いて強い主張をしないながらも、確かに感じるこの存在感!立体感!
吸い込まれそうであります!
デプスの中に住みたいくらいです。

そんな2人が出会うとどうなるか。
例えばこんな感じで適当にオブジェクトを置いてごちゃごちゃした世界

 

この秩序の無い世界も2人がいれば、そこはパラダイス。

画面が整理されシルエットが引き立ちつつ、そこはかとない奥行きと立体感が
えもいわれぬ静寂の世界を生み出すのです。
エモい!
モニターの中に住みたいくらいです。
もはや3Dを超えた4次元世界ですよ。

4次元てなんですか?

そんなこんなで推し素材のお話でした。
普段ユーザーさんはあまり目にすることが無いモノかもしれませんが
その裏側にはこんな素敵な世界が広がっているのです。
良かったら、あなたもこちらの世界に来てみませんか?

余談ですが、絶賛上映中の「天気の子」のエンドロールで、デプス画像をそのまま流す
(もしかしたら加工してるかもですが)という事をされており、わたくし一人で

大興奮でございました。

以上です。
それではまたいずれ。

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