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いいモノづくり道

HEXA BLOGいいモノづくり道2014.6.9

WWDC2014 所感

WWDC2014がありましたね。

 

WWDC(Worldwide Developers Conference)とは、Appleが毎年開催している開発者向けのカンファレンスです(5日間あります)。

 

一般に公開されるニュースとしては、最初のキーノートだけが公開がokとなっており、それ以外のカンファレンス内容はNDA扱いになっているので出てきません。

 

今回は、このキーノートで私が思ったことをいくつか書いてみようと思います。

 

 

どうも、タマキです。

 

 

■開発技術ネタ
・Swift
・Metal
多くのデベロッパーが注目しましたね。

 

Swift』はまだまだこれから良くなっていきそうな感じがします。
Objective-Cの良いところも入れてもらえればなー、と。
発表したことでCocoaのSwift版への移行も進みそうですし、Swift→Nativeのコンパイルフローにもなっていくのかなぁ、とも思ったり。

 LLVMの作者が開発されてるのは大きいですよね。

 

Metal』はMantleやDX12の流れもあり、「やっぱりきたか〜」という感じではありましたね。

 

 

このあたり、Appleのことなので2年くらいで置き換わりそうかなぁ、と思ったりはしてます。

 

 

■使い勝手を良くしたり、UXへの配慮を感じるネタ
・Touch ID
・AirDrop
・App Store動画機能
・IME

 

うれしい機能ですね。
こういう方面で良くなるものの対応は、現ユーザーが「良くなった」とダイレクトに感じられるので使い続ける理由になりますし、他のユーザーへのアピールにもつながりますね(IMEなどは特にそう思います)。

 

■ビジネスの拡大と安定が進みそうなネタ
・HomeKit
・HealthKit
・Family Sharing

 

Appleのビジネス基盤の拡大と安定につなげるイメージかなぁ、と思っています。

 中でも、『Family Sharing』は拡大と安定の両方に渡るイメージがありますね。

 

 

■早くも『まとめ』

感想としては、

「Appleは攻めてる。そこがいいなぁ」

「Appleの大きな方向性が示されたものになってるなぁ」

と思いました。

 

64bitのA7チップなどもそうでしたが、そういった姿勢と実行がずっと続いているのところが「いいなぁ」と思っています。

 

 

スティーブ・ジョブズのマネをするのではなく、ティム・クックやアイヴやクレイグなどをはじめ、今までのAppleの良いところは踏襲しながらも、自分たちのAppleとしての発展・進化させつつ、かつ、攻めているというところに好感を持ってます。
(Beats買収なんかもiTunesの『弱いところ』と『これからの音楽の楽しみ方』をうまく解決するアイデアで、今後の価値を考えるといい投資だなぁ、と思いました)

 

また、WWDCでの発表後、Appleの株価がグッと下がるということも起きたようですね。
WWDCの『D』の意味もあって、そちらの方に伝わりづらかったのかな、とは思います。

 

ただ、経営者や戦略担当者や開発者は、(WWDCに限らずですが)こういった情報から『』を考えていくことになります(他の情報も仕入れつつ)。

 

■『先』

この『』については、様々なリソースが限られている中、いろんな可能性を考え、情報を集め、自分たちの強みも考慮しつつ、また試しながら、どこに向かっていくのかを戦略立てる必要があります。

 

様々なことを考えた中、表に出るのは本当にほんの少しのものにはなりますが、多くの選択肢が切り捨てられていくことになります。
(プラットフォームを持つ各社は、リソースも大きいとはいえ、もっと膨大な中から選択していくわけですが…)

 

状況によってはスピードを持って進めたいのに進められないときもありますが、都度見直しをしながらも、着実に進ませることが大事ですよね。

(もちろん、「いいものをつくるんだー!」という気持ちと実行が一番大事です)

 

■Googleは?

このWWDCでの発表もあり、6/25,26にあるGoogle I/Oが楽しみになりました。
言語系で言えば、Oracleの訴訟もありますし、GolangやDartへの移行とか?…と考えつつ…などなど。

 

■…で、私は…

ここしばらくは、ワールドカップを大いに楽しみつつ、Google I/OとE3に期待を膨らませ、Swiftもちょこちょこ触っていこうかなぁーと、思ってます。

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