HEXA BLOG
ヘキサブログ
いいモノづくり道
企画書の「色」んな話
まいどおおきに!!!!!
安い・早い・うまいがモットーのタカシマヤこと高島です。
暑いですねぇ。暑すぎますねぇ。急に暑くなりましたよね。
昨日なんて最高気温が30℃だったとか。
このペースだと12月頃には100℃超えてんじゃないかな~
なんてね…少し涼しくなりましたか?
さて本日は企画書を書く際に、私が気をつけている
「色」に関するお話を書いていこうかと思います。
——————————————————-
★はじめに
企画書を書く上で、文字やオブジェクトの色を指定する際に、
その色の特性やバランスを戦略的に使用する事ができれば、
資料が格段に見易くなり、相手に内容を伝え易くなります。
まさに「色」は「文字」よりも多くを語ります。
そこで、ここからは「色」を使う際の簡単なテクニックを
ご説明していきたいと思います。
★「色相」を理解しよう。
「色相」とは青や黄や紫などの一般的に言う「色」です。
それら色相をリング状に並べた「色相環」を見ると、
資料を作成する際の、色選びの役に立ちます。(下図)
色相環から「寒色」や「暖色」や「類似色」が理解でき、
企画意図に合った適切な色をチョイスできますね。
ここでもう1つのポイントが「補色」です。
色相環で反対側に位置する色が補色と呼ばれるもので、
2つの色がお互いを引き立て合う効果があります。
例)青空とひまわり
資料で目立たせたい部分には、この補色を使用すると、
より強調する事ができる訳です。
★テーマカラーを決める。
資料を作成する前に、まずはテーマカラーとなる、
ベースカラー、メインカラー、アクセントカラー
の3色を選んでおくと、資料全体に統一感がでます。
メインとアクセントは「補色」にしておくとさらに良いです。
資料内での各カラーの割合は、
ベースカラー:70%
メインカラー:25%
アクセントカラー:5%
が、一般的には良いと言われています。
これらのルールを準拠する様に心がけると、
資料の出来栄えがかなり良くなります。
★その他の注意ポイント
・意外とやってしまう文字色「黒」
資料の文字に「黒」を良く選んでしまいがちですが、
特に「白」をベースにした場合のコントラストが強くなり、
長時間見続けるには目の負担が大きい点に注意が必要です。
「グレー70%」ぐらいを使用する事をオススメします。
・原色をなるべく使用しない。
原色はあまり日常生活でも目にしない色です。
特に注意を要する箇所以外で原色を目にし続けるのは、
資料に対してきつい印象を与えてしまいますので、
なるべく避けた方が良いです。
—————————————————–
いかがでしょうか。
これから企業に企画書を提出する就活生の皆様に
少しでも役立てばと思います。
CATEGORY
- about ヘキサ (166)
- 部活動 (6)
- CG (18)
- プロジェクトマネジメント (1)
- 研修 (5)
- 美学 (1)
- いいモノづくり道 (230)
- 採用 -お役立ち情報も- (149)
- プログラム (188)
- デザイン (99)
- ゲーム (274)
- 日記 (1,104)
- 書籍紹介 (113)
- その他 (875)
- 就活アドバイス (20)
- ラーメン (3)
- ライフハック (25)
- イベント紹介 (10)
- 料理 (23)
- TIPS (7)
- 怖い話 (3)
- サウンド (5)
- 子育て (1)
- 筋トレ (1)
- 商品紹介 (21)
- アプリ紹介 (31)
- ソフトウェア紹介 (33)
- ガジェット紹介 (12)
- サイト紹介 (10)
- 研究・開発 (34)
- 回路図 (4)
- アナログゲーム (40)
- 交流会 (21)
- 報告会 (3)
- インフラ (25)
- グリとブラン (6)
- カメラ (9)
- クラフト (27)
- 部活 (14)
- 画伯 (15)
- カレー (6)
- 音楽(洋楽) (6)
- 映画・舞台鑑賞 (43)
- 飼育 (5)
- いぬ (8)
- ねこ (19)
ARCHIVE
- 2024年
- 2023年
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年
- 2014年
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2007年