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HEXA BLOGデザイン2019.7.5

境界線はどこにもないお話

こんにちは!大阪開発アーティストのちるちるです

私は基本的には3Dのキャラクターモデル制作のお仕事をしています。
その上で昔からずーーっと思ってきていることは「2Dと3Dなどのセクションに本質的な境界は無い」ということです。
もちろん企画(ここではコンセプトの意味)とアーティストの境目もありません。
いかにクリーンではなくクリアに”伝えるか”が全てに共通するものだからです!

はい、「クリーンではなくクリアに」という言葉は、ストーリーボードアーティストである栗田唯さんのセミナーで聞いた言葉です。
自分の中に漠然とあったものがこう明確に言語化されるととっても嬉しくなりますよね!言語化は明確な共通認識を持つ上で非常に大事です。

キャラクターを作る上で企画・コンセプトってとっても大事ですよね。
「届ける人がどんな感情を抱き、その後どう思うか(もしくはどうするか)」までデザインする必要があります。
そうすると「一人の人間」としてそこに存在しはじめます。それは既にビジュアルが無くても「そこに居る」んです。
↑それができてれば棒人間でも十分魅力的な人間になっています。
それらを踏まえ考えた上でキャラクターのビジュアルを作ると何でもいいわけじゃなく「だからこうなのか!」と説得力納得感を得ることが出来ますね(というか既にこれしか考えられない、があるかもしれません)
そして、もちろん逆からのアプローチ方法も可能です!どちらにせよ一方を蔑ろにすることはできないのがポイントです。

ここは試行錯誤の連続で、ベテランだからとか新人だからとか全く関係ありません。
作り手がいかに色々な視点を持ち経験してきているかが重要だと考えます。まだまだ私の中でも学び途中なので強くは言えないのですが…。

仕事で絵を描く上でも3Dモデルを作る上でも目的や目標を設定します。
これって企画コンセプトであれど全く一緒なんです。ですが、だからと言って全て一人でやらなくていいです、自分が出来る範囲でいいんです。
でも今自分が何をやっているかの本質を理解する必要はあると思いませんか?
そこを無しに進めているとそれこそ統一感の無い「ふーん、上手いのは分かった。で、何がやりたいん?」と言われるものになるでしょう…。

絵や3Dモデルというのも「伝える為の手段」。メッセージ性!みたいな話ではなく、かわいい!とか楽しそう!とかでも同じです(ビジネスにおいてはここの言葉を細分化する必要があると思います)
「本質」を理解し「手段」を通じて「伝える」時の「手法」の幅が広いとどうなるでしょう?
より様々なアプローチ方法で伝える「選択」が広がります。伝える為の工夫、アプローチ方法がアイディアだと考えます。

ということで3Dキャラモデラーとの肩書はついてはいますが、この前の土日にドローイングセミナーに2本参加してきました。

1つ目は、

◆アニメーターの立中順平さんのセミナー

【LiveUP】たてなか流クイックスケッチ塾 @ 大阪 《1》出版記念講演《2》「はじめての」ジェスチャードローイング

誰でもわかる、理解してすぐ始められる。ほんまや…何故気づかないのか、イヤ無理だ。ここまで落とし込んだ立中さん本当にスゴイ…。
ガッツリ実戦形式でジェスチャードローイングしてきました。ジェスチャードローイング初めてだったのですが超楽しかった…!!

昔、私のブログでマイケル・マテジ先生の「リズムとフォース」という書籍めちゃんこ良いねん!という話をしたんですが、
立中さんの本たてなか流クイックスケッチもめっっちゃんこ良い!!!!
絵を描くハードルが下がります、ぐんぐん下がります。何より「それでええんやで」と認めてくれるんです。とりあえず動きのある絵描きてぇんだって方は読むんだ

2つ目は、

◆ストーリーボードアーティストの栗田唯さん と ジェスチャードローイング講師の砂糖ふくろうさんのセミナー

楽しみながら上達する】絵を描くのが楽しくなる6つの勉強法+αセミナー

参加した感想としては普段絵を描いている人もですが、他をメイン業務にしている人にこそ学んで欲しい!と思いました。
思考が広がります。「感じたことを伝える」ことがいかに大事かを知れました。それに向かう為の手法をいくつか実践を交えつつ学んでいきました。
何より、唯さんと砂糖さんの説明がめっちゃ分かりやすいんです!セミナーも「伝える」ことへ向いているんだと感じました。

このセミナーの中で紹介されていたカフェスケッチ等さっそくやっています。
今までこの練習方法でいいんやろか…と不安のまま進んでいましたが、ただ一つ「自分が良いと思った印象をそのまま伝える」という目指すべきものを据えるだけでとても楽しくなりました!
全てに当てはまるので「手段や手法、テクニック」だけ学ぶのではなく、そこへ向かう意識がとても大事なんだと改めて知ることが出来ました。
これは企画コンセプトでも同じです(最初に戻る)

今後でいうと個人的には以下に参加する予定です

◆藤田祐一郎さん視線誘導によるキャラクターデザイン講座
◆栗田唯さんストーリーボードのプロセスから学ぶ画作りの秘訣

大阪でセミナーやイベントが開催されるのは本当に貴重なので皆さんもお見逃しなきよう!

ここに書いた私の考えや学んだことと意見が違う方はもちろんたくさんいることと思いますが、それはそれでラッキーです。
色んな考えの人間が居て初めて思考の検証が行えます!何事もみんな一緒だと何も生まれません。ヘキサドライブは色んなことが試せる職場です!(宣伝)
もっと書きたかったんですが長くなりすぎたのでこれでもめっちゃ端折りました…伝えたいことが伝わっていないかもしれません、精進します…ウッ…

余談ですが土日はセミナーで缶詰めだったたので月曜日はおやすみを貰い、
「X-MEN:ダークフェニックス」と「スパイダーマン ファーフロムホーム」を見てきましたーー!
X-MENを印象で話すと「ハァァァ…アアアアア!!(涙)」と胸がジーン…とする感じ…(あ、ちょっと待って、名前を掛けたわけではないですよ!!)
スパイディは「えー!ウオオオオーー!(涙)」と心がハッピー!になる感じ…(あ、ちょっと待って、違うんですよ!掛けてないですよ!!)
X-MENとスパイダーマンは私の原点でもあるので感慨深かったです…この話を続けると夜が明けてしまうのでこの辺りにしておきます。

ではでは好きなものを沢山浴びつつ沢山クリエイトしていきましょう!またです

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