株式会社ヘキサドライブ | HEXADRIVE

ひなまつりですね。
　
こんにちは。
ポエミです。
　
ヘキサには人知れずゆるーく活動している自転車部があります。
私はその一員です。
今回はそんなゆるい部活動を紹介したいと思います。
　
とにかくゆるく、楽しく、
ただ、風を感じながらペダルを踏む。
　
これがヘキサ自転車部です。
　
先日、我々は1年の中で最も寒いんじゃないの？という2月の週末に
近畿の水がめ、琵琶湖のまわりをぐるっと自転車で走りに行きました。

　
琵琶湖は1周すると約200kmあるんですが、
我々は、約40kmをショートカットして全行程約160kmで
進みます！
　

スタート地点の堅田駅
1日目は曇り

　
琵琶湖は平坦な道が続いてて、すごく走りやすいところです。
きちんと自転車が走れる道が整備されていて、ほとんど信号もなく、
すいすい進めるのがとても気持ちいいんです。
2月の寒さになぶられながら、1日目の宿を目指して進みます。
　
　
道中、度々まっすぐな道に出くわします。
まっすぐな道を見ると、己の力を試してみたくなる。
そんな衝動に駆られたことはありませんか？
私はありません。
　
私以外の部員3名はまっすぐな道になると、突然、火が付いたように
スピードをあげて自己ベストを狙います。
　
その度に足を使うので、当然、足に疲労が蓄積されていきます。
次の日、けっこうな距離走りますよ？
何が起きても知りませんからね！
　
さて、宿に着いたらまず、体を解凍。　

芯から冷えた体に大浴場のお湯はいつも優しい。
変わらぬ優しさ。お湯、ありがとう。
　

次の日の方が走る距離は長いので、
楽しい夕食が済んだら即解散。
寝る。
　　
——　
さて、次の日。
たぶん、100kmくらい走ります。たぶん。
　
とにかくスケジュールに縛られない旅というのが
我々自転車部ですので、「よし、2日目出発だ！」

　
と走り出して
30秒くらいでコンビニに立ち寄ります。
　
すると、猫が！
黒猫が！
人懐っこい黒猫が！！
　
かわいいなぁ。

もちろん、戯れますよね。
そしたら時間がどんどん経ちますね。
ゴール到着予定時間が押しますね。
でもいいのです。
そう、スケジュールなんかに縛られない！
　
しかし、この黒猫トラップが最後の20キロを暗闇の中、
ほぼ無言で孤独に走り続ける要因となろうとは、
この時はまだ気付いてない。
　
　　
さ、気を取り直して、次の目的地、
バナナジュースが美味しい喫茶店目指して出発！
　

はい、寝てました。
　
　
さ、さ、気を取り直してゴール目指して出発！
　
2日目は起伏の多い道が出現し、けっこうきつかったんですが、
坂道というのは己との戦いなので、決して足をつかない。
あきらめないで登り切る！
を信条にペダルを踏みます。
知らない間に私も己を試していた･･･。
　
　
そろそろ疲れも出てきたなぁという頃、
謎のおじさんが登場。
そして突然のおつかいクエスト発生！
　
おじさん：
「ちょっと、その脇道（坂道）の先が車で行ける所かどうか自転車で見てきてくれへん？」
わし、滋賀の人間やねんけど、このへん分からんくてどーのこーの…

なぜ！！！？　
暇つぶしか？！
自分で行きなさいよ。
　
疲れている中、そんな突発性クエストも無視せず優しく対応するジェントルメンたち。
１日目に己と戦ってそれでなくとも足は疲れているはずなのに。
私には出来ないなぁ。
この距離で写真を撮ってるくらいなので、やる気もなかったけど。
　
このおつかいクエストで、また少々ゴール到着予定時間が押す事に。
でもいいのです。
そう、スケジュールなんかに縛られない！
　
さ、さ、さ、気を取り直してゴールを目指して出発！
　
こんな風に湖のすぐ横を走ったりも出来るんです。
　　
　　
黒猫トラップ、謎のおじさんクエスト発生により、
最後の20kmは真っ暗な中、自転車のライトを頼りにゴールの堅田駅を目指します。
こればかりは４人で走っていてもけっこう孤独です。
　
なんだかんだで、全員無事にゴール。
　
疲れていたので写真は撮ってません。
　
いかがでしたか。
人知れず活動していた自転車部が垣間見れましたでしょうか。
　
　
ヘキサドライブには自転車部以外にもマラソン部や謎解き部、テニス部等があり、
それぞれが活動しています。
福利厚生の一環として、申請すれば、マラソン大会の参加費や施設利用料など、
かかった費用の半分を会社が負担してくれますよ。
　
　
ゆるーい自転車部に興味をもたれた方、
ぜひ、ヘキサドライブで仲間になりませんか。
採用情報はこちら。