HEXA BLOG

日記

HEXA BLOG日記2020.11.11

2020新人ブログデビュー!⑤

どうも、東京スタジオ背景アーティストのさくです。

ブログで何を書くべきか頭の中の自分がしばらくウロウロしていた中、先日アニメーターである磯光雄監督の新作発表がありました。
新作についてはコチラ→ https://chikyugai.com/

新作万歳!そして合わせてトレンドに監督の過去作品である電脳コイルの文字が躍っているのを見て、自分も小躍りしました。

万歳はさておき、今回はこの電脳コイル(+自分の好み)についての話をします。
電脳コイルは、NHKで2007年に放送されていたアニメです。
一応知らない方のためにざっくりあらすじを書きます。

 

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https://www.tokuma.jp/coil/

「電脳メガネ」という眼鏡型コンピュータが普及した世界で、同じ小学校へ転入した2人の少女、小此木優子(ヤサコ)と天沢勇子(イサコ)がメガネをめぐる奇妙な出来事に巻き込まれていくお話です。

メガネをかけると、そのメガネを通して現実世界に「電脳世界」というもう一つの世界がプラスされた風景が見えます。電脳ペットがいたりあらゆる道具(例えば釣り竿など)が存在したり、電話を使えたり(手を電話の形にして耳に当てる)、インターネットが見られたりなにかと便利で面白い世界なのですが、同時に現実と電脳空間のはざまのような奇妙な空間が生まれ、危険な生命体が存在するという側面も持ち合わせています。

ストーリーには怪談話や都市伝説といった懐かしさを感じる要素がちりばめられており、それが近未来を感じるメガネの不思議と相まって独特の世界観を作り出しています。
(知らない方はぜひこの機会に見て下さい。アマプラやnetflixなど各所にあります。)

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純粋に楽しんでいただきたいのでネタバレは避けますが、当時この「メガネ」の存在が自分にとっては衝撃でした。

当時習い事がありたまにしか見られなかったのですが、それでもたまに見るあの「メガネ」の存在する世界は、怖いながらも指の隙間から見てしまいたい欲求にあらがえないような、とても引き込まれるものでした。

すぐそばに未知の世界があるのは、怖いと同時に何とも言えないワクワク感があります。買い物帰りに見る燃えるような夕焼けやいつも見かけるけどその先を知らない道など、「はっきりしないあいまいなもの」、もっと言うと「はざまにあるよくわからないもの」に触れるときと同じような感情を思い出します。

当時の衝撃は今でも色褪せないまま脳の片隅に厳重に保管されています。

 

(ちなみに当時たまにしか見られないのが悔しかったので本屋でたまたま見かけた小説版を購入していたのでした。
アニメ版と違い登場人物一人一人に焦点が当てられていてその人物の視点で書かれているので、心理描写がとても繊細だったことを今でも鮮明に覚えています。こちらもオススメです↓↓↓↓↓↓↓↓)

小説版電脳コイル

 

 

電脳コイルのような「日常と隣り合わせの非日常(+SF的要素)」がテーマのお話は個人的に大好きです。電脳コイルを見たから好きになったともいうのですが(なんせ当時は小学生)、この際順序は気にしません。

何を見るにしてもこのテーマは個人的に重視しているところで、

主人公たちが当たり前だと思っている日常をふと外れた瞬間の非日常、そしてそこに少年少女たちが巻き込まれていく…

みたいな世界観(+SF的要素があると個人的になおよし)の主人公成長ものは、

その現象に対する行動の仕方によってそのキャラクターの考え方などが見えてきたり、そこでお互いの考え方をどう受け止め、折り合いをつけていくのか

などを見られるのが最高だと思います。
こういうジャンルはなんていえばいいのでしょうかね…。

 

 

ということで、真面目にブログを書こうと思っていたら電脳コイルをただ懐かしんで布教するだけというきわめて個人的な、ある意味ブログにふさわしい内容になってしまいました。

しかしながら、皆さんにも同じように創作のルーツになっている、普段は頭の片隅にあってまれに牙をむく作品があるのではないでしょうか。こういったルーツを掘り下げておくと、今後の創作の役に立ってくれる気がします。

新作も楽しみですね!

 

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