HEXA BLOG
ヘキサブログ
日記
3D
こんにちは。さいやん、こと齊藤です。
今年は各メディアから3D元年という声が聞こえてきます
既にパナソニックが3DTVを発売しているほか、つい先日もシャープがアクオスブランドで
3DTVを発売するとの発表があり、各家電メーカーからの3DTV製品も夏ごろには
出揃ってくるようなニュースが相次いでいます
ゲーム業界でも3Dに向けて確実に動いていますので、いくつか具体的にご紹介したいと思います。
据え置き型ゲーム機では、Xbox360のXbox LIVE アーケードで既に3D対応されたゲームが配信中で、
PS3は4月に3Dに対応する本体側のアップデートが行われ、間もなく6月10日に
3D対応のゲームがPlayStation Storeから配信予定となっています
携帯ゲーム機では去る3月にNintendo 3DSが電撃発表され、とても話題になりました
アーケード(ゲームセンターで稼働のゲーム)業界でも、メタルギア アーケードの
3D対応が発表されており、今年2月の業務用のショーではプレイ可能な状態で
出展されていました
PCの世界ではNVIDIAの3D Visionが既に3D対応されていて、対応タイトルは既に
400を超えるという充実ぶりを見せています
また、映画の方では昨年末に公開されたアバターで一気に3D熱が高まり、
最近ではジョニー・デップ主演×ティム・バートン監督で注目を集める
「アリス・イン・ワンダーランド」が公開中です
今後のトレンドとして3Dという付加価値はさらに脚光を浴びてくることに
なるのは間違いないと思いますので、私も先日アリスを見て来ました
映画館の上映方式にもいくつかあるようで、評判のいいIMAXを選びました。
大きなスクリーンでほぼ最前列の中央から見る映像はとても大迫力でした
映像の立体感としては、CGで制作された背景等は自然な奥行き感があったものの、
人物等の実写のキャラクターについては3D空間内のその位置に配置された平面に
投影されているような感覚でした。
あとから調べてみたところ、上映方式だけでなく3Dの撮影方式にもいくつかあるようで、
アリスは通常の映像として撮影したものを3Dにコンバージョンした方式のようです。
3Dの火付け役となったアバターはリアル・ステレオ3Dという方式で作られているため、
細部にわたってなめらかな立体感を感じられるようです。
3D元年といわれているように、まだ黎明期ですので、映像の側(ソフト面)も
機材の側(ハード面)もまだまだ発展の余地があるように思います
立体になることで臨場感が増すことは間違いないと思いますので、ゲームにも応用されて
さらにエンターテインメントの幅が広がっていくことと思います
技術も含めた世の中のトレンドをとらえ、新しい体験を提供できるように
ヘキサドライブも進化していきたいと思います
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