HEXA BLOG
ヘキサブログ
日記
プログラムは語る
家計簿をつけ始めて一月余り
その効果の程は如何に?
お久しぶりです。
good sunこと山口です。
気になる結果発表ですが…
実はボトルネックになる部分が
家計簿をつけ始めた時点でほぼなくなってしまった為、
この支出を減らしていこうという項目はありません。
主な無駄遣いであった自販機利用率は0%にまでカット出来ました。
朝コンビニで2つ買っていた飲み物も1つにする事で、
一ヶ月20日換算で
20 x ( 300(自販機) + 100(朝の飲み物) ) = 8000
最低でも8000円が一ヶ月お財布に留まる事になりました。
それ以外も何かとお金を使うことが減ったので、
トータルするとかなりの額の節約になっているハズです。
この節約できたお金は是非無駄遣いに使ってみたいと思います。
さて、今回のお話はプログラムの話題について書いてみたいと思います。
プログラムから書いた人の意思が読み取れる時があるなぁと感じた出来事についてです。
一般的なプログラムではコメントと言う、
プログラムに影響を与えない注釈を書き込む仕組みがありますが、
その様な注釈からではなく、
プログラムそのものに意味が込められているというお話です。
プログラムにはデザインパターンと呼ばれる、常套手段のようなものがあります。
このデザインパターンの中でもシングルトンパターンについて説明したいと思います。
シングルトンパターンで検索すると、
生成されるインスタンスが一つであることを保障するとあります。
C++のようなオブジェクト指向言語では、
データをどのように取り扱うかの設計を基に作成された、
インスタンスと呼ばれるものを扱ってプログラムを実行していきます。
C++では以下のように書くのが一般的でしょうか?
Singletonクラスが定義されているとして
Singleton* inst = Singleton::instance();
Singletonクラスから唯一のインスタンスを作成する関数を介して、
インスタンスへのポインタを取得する方法です。
他にもこのように書くことも出来ます。
Singleton::instance inst;
Singletonクラスの唯一のインスタンスにアクセス出来る、
Singleton::instance型を利用する。
もっと推し進めると
Singleton inst;
Singletonクラスのインスタンスは内部で共通のデータにアクセスしている。
プログラムの製作者が効率面や第三者に対しての理解のし易さを考慮した上で、
それぞれ違う表現によって同じ事を行っています。
このようにプログラムのコードそのものが製作者の考えを反映させているのが面白いですね。
もっと精進して様々なプログラムと語り合っていきたいと思っております。
では電子工作には触れることなく今回はこの辺で失礼したいと思います。
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