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ヘキサブログ
日記
やさしい台湾料理
こんにちは。大阪アーティストのソフトクリームです。
入社して一年が経とうとしていることに驚きを隠せない今日この頃です。
突然ですが、私は先週台湾の高雄という所に3日間行ってきました。
人生初の台湾は、初めての体験ばかりでとても刺激的でした。
私も家族も台湾語が読めない&話せない状態でしたが、現地の友人に通訳と案内をしてもらい、
台湾グルメを堪能することができました。
今回は25種類ほど食べましたが、その中でも特に印象的だった食べ物について書いていきます。
1日目は夜に到着し、そのまま六合夜市という市場に向かいました。
屋台が道の両側にずらっと並んでおり、とても賑わっていました。
日本では見慣れない食べ物達に戸惑い、一番初めに日本でも馴染みのあるホットドッグを食べたのですが、
それは私の知っているホットドッグではありませんでした。
なんと外側はパンではなく、肉と米で作られたプリプリもちもちとした食感のソーセージでした。
ソーセージでソーセージを挟むという発想がとても素晴らしいですね!
その中にはキュウリとソーセージがはいっており、シャキシャキプリプリで食感が面白かったです。
味は、ほんのりとした甘みがあり、なんと表現すれば良いのか分かりませんが色々な味がしてとても美味しかったです。
茸のフライ
エノキ、細く切ったキノコ、ぶつ切りのエリンギがカリッカリにあげられたものです。
エノキと縦に細く切られた茸はスナック菓子のようにカリカリで、エリンギは外はカリッとしていて、中はコリコリで噛めば噛むほど旨味が出てきました。
外側にめちゃくちゃ美味しいスパイシーな謎の粉がまぶしてあり、スパイシーさと程よい塩加減でとても美味しかったです。
小さい蟹のフライ(写真を撮り忘れてしまいました・・・)
小さい5cmほどの蟹が殻ごとぶつ切りにされているものです。
殻ごとパリパリと食べました。(食べ方がこれで正解なのかは分かりません・・・)
中の身はふわふわで甘みがあり、外側には茸のフライにまぶしてあったものに似た、少ししょっぱくてカレー風味のスパイシーな粉がまぶしてありました。
2日目は朝から朝ご飯屋に行きました。
朝ご飯屋というのは、その名の通り朝ご飯を売っているお店です。
台湾では、朝は朝ごはん屋に食べに行くというのが定番だそうです。
店前はものすごく並んでおり、しかもメニューが読めない為何が何だか分かりませんでした。
友人の通訳のおかげでなんとか注文することができました。
朝ごはんは、杏仁豆乳、揚げパンをパンで挟んだもの、おにぎり、小籠包など沢山種類がありました。
中でも印象的だったのは、台湾式のおにぎりです。(写真を撮り忘れてしまいました・・・)
もち米のおにぎりの中には、でんぶ、高菜のような漬物、揚げパンが入っており、甘くてしょっぱくて色々な味がしてとても美味しかったです。
昼には西子灣という所にかき氷を食べに行きました。
氷は、普通のシャリシャリしたものではなく、ふわふわシャキシャキとした不思議な食感でした。
フルーツは、パイナップル、ドラゴンフルーツ、メロン、スイカが乗っていました。
氷自体はほんのりやさしい甘みで、周りのフルーツがみずみずしくてとても甘く、全体的にちょうど良い甘さになっていて美味しかったです
豆花
モチモチとしたサツマイモと里芋の餅(芋圓)と大豆から得られた豆乳を硫酸カルシウム等の凝固剤で凝固、成形したもの(豆花)が入った冷たいスイーツです。
汁はほんのり甘くてやさしい味でした。
豆花はすごく柔らかい豆腐という印象で、
餅の方は、弾力があってすごくもちもちしていました。
夕方は高雄旗津大街の屋台めぐりに行きました。
謎の魚卵
衝撃的な見た目に惹かれて購入しました。
正直味の期待はあまりしていなかったのですが、
食べてみると外側のパリっとした皮に少しピリ辛のスパイシーな粉がついていて、中の卵は柔らかく一粒一粒がプチプチしていてとても美味しかったです。
美味しすぎて、戻ってもう一個買ってしまいました。
一体何の魚の卵だったのでしょうか……?
ピーナッツアイスクリームロール
パクチーとアイスクリームという組み合わせが衝撃的でした。
アイスクリームは、沢山種類がある中から二つ選びます。今回はマンゴーとイチゴにしました。
上の写真のように、ブロック状になったナッツをを削ってアイスに乗せてくれます。
写真を撮り忘れたのですが、完成品はこれを巻いてクレープのような形になります。
食べると、アイスの優しい甘さとパクチーの独特な風味とふわふわしたナッツの香ばしさが混ざって不思議な感覚になりました。
とにかく頭が大混乱で、何口食べても「???」な状態でした。
家族は、良く分からないけど美味しいと言って食べていたので、私は単にパクチーが苦手なのかもしれません。(人生初パクチーでした)
トマト
生のトマトをカットしたものを謎の粉とソースに付けて食べました。
ソースは甘しょっぱくて、トマトの酸味が爽やかでとても美味しかったです。
友人曰く、ソースは梅の粉と醤油と生薑で作られているようです。
3日目は朝早くから昼まで朝市を散策しました。
シャカトウ
写真のように手でちぎって食べます。
今は旬では無いようでしたが、柔らかくて甘くてアイスクリームのようで美味しかったです。
一日目にも夜市で食べたのですが、そちらはシャキシャキしていて酸味が強かったです。
今回の高雄めぐりでは沢山のご飯を食べましたが、
共通して、味が複雑でやさしくてとても美味しいという印象でした。
また、どれも値段がとても安く、日本での半分ほどの値段で食べることができます。
屋台では、注文の際にもう一度調理してくれるので、熱々で、揚げ物はパリパリの出来立ての状態を食べることができるのも嬉しかったです。
また、夜市では日本語が通じる場所が多くて安心感がありました。
ただ、御飯屋ではメニューが読めず通訳がなければ辛かったので、次回はもう少し言葉を習得してから行きたいと思います。
では!
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