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HEXA BLOG

日記

HEXA BLOG日記2015.1.30

諦めなければいつかDSの中から出てくるはず

次男(二歳)への意識調査の結果

納豆>(越えられない壁)>母

ということが判明しました。

納豆よりプライオリティが低い大阪デザイナー阿部です。

 

 

 

 

 

 

そういう意味で言ったんじゃない! とか

そんなつもりじゃなかった・・・ とか

そういう場面あるじゃないですか。

 

こういう状況になってしまった原因は

情報を発信した側受け取った側 どちらにあると思いますか?

 

から揚げを作りたいから鶏肉にひたひたになるぐらい醤油を入れておいてくれと母に言われた妹が

鶏肉を入れたボウルいっぱいに醤油をぶちまけた(1㍑)場合・・・・

 

お鍋を火にかけてるから見といてくれと母に言われた妹が

ゴボラゴボラと沸騰し続けるお湯を延々見つめていた場合・・・

 

 

等々・・・・いろんな状況がありますが

こういう意志疎通の間違いや摩擦の原因は概ね情報を発信した側にあります。

 

上は極端な例かつ物理的な話なのでちょっと違う感じになるのですが

あなたが感じてる「思い」があなたの内にある間はあなただけのものですが

 

あなたがその「思い」を発した時点で、外に出した時点でその発した「思い」は

 

あなたのものではなく受け取った側のものになります。

 

 

イジメやハラスメントはされた側がそう判断したら、

した側が何と言おうとそれがイジメやハラスメントになるのと同じです。

 

 

以前のブログに書いた「のに」の話とか通じるのですが

 

あなたが発した思いを他人がどう受け取るかは

あなたが操作できる領域ではありません。

 

あなたが好意で発した言葉を不愉快だと受け取られたら、

それはもうその人にとって不愉快なことでしかないのです。

 

 

だから

何で分かってくれないんだ!って受け取った側にイライラするのはお門違いだし無駄です。

意図通りに伝わっていないと分かった時にあなたができることは

 

うまく伝えるにはどうしたらいいか考えてそれを実行する

まぁいいかプー

 

と諦めるだけです。

 

他人に意図を正しく伝えたり、動いてもらうのは本当に難しいし困難です。

意思疎通がうまくできなくてもう無理だ・・・と失意のまま諦めてしまうことも多いかと思います。

 

でも考えてみてください・・・・

 

 

4年前に思い出の教会で告白されて、

パリに留学するけど付いて来てくれるんだろ? って言われたから、

パスポートを用意するとこまでは出来たけど

 

 

彼が一向にDSの中から出てきてくれない

 

 

そもそもパスポートを用意した旨を伝えるすべがない

 

 

 

という問題を解決するより

 

 

現実の人間に意図を正しく伝える方がよっっっっぽど難易度は低くないですか?

 

それと比べたらなんかもう

何でも出来るような気がしませんか?

 

 

うまくいかないこと多いけど

we can do it ですよ。

あきらめなければ試合は続くんですよ。

 

oh…YES…

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