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HEXA BLOGその他2017.6.5

まだ引っ張る,Substance Designer勉強中!その2

 

こんにちは、東京開発デザイナーのミヤザキです。

今回は前回の続き(https://hexadrive.jp/hexablog/others/16328/)です。

 

このクオリティーの物をまだ引っ張るかという失速っぷりのわたくしですが、

どうぞお付き合い頂けたらと思います。

 

今回は 「Normal」マップの作成を追ってみたいと思います。

赤い線で囲ってある部分です。どんどん行きましょう!

 

20170605_StoneT2回目

 

「Cracks」

 

20170605_StoneT2回目02

 

⑪「Cells 3」を作成、続けて「レベル」作成し「Cells 3」とつなげる、

さらに「Invert grayscale」を作成し「レベル」とつなげる。

「Perlin noise zoom」と「Slope blur grayscale」を作成、

「Invert grayscale」と「Perlin noise zoom」を「Slope blur grayscale」につなげる。

20170605_StoneT2回目⑪

 

⑫「ワープ」と「Perlin noise 2」を作成、

「ワープ」に先ほど作成した「Slope blur grayscale」と「Perlin noise 2」をつなげる。
「シャープ」を作成して、「ワープ」を「シャープ」つなげる、

さらに「Invert grayscale」を新規作成して「シャープ」を「Invert grayscale」につなげる。

20170605_StoneT2回目⑫

 

⑬「Moisture noise」を作成、続けて「レベル」を新規作成、

「Moisture noise」を「レベル」につなげる、「ブレンド」を作成し「レベル」を「ブレンド」につなげる。
⑫で作成した「Invert grayscale」と「Height」マップ作成時に作成した⑩の「ブレンド」を先ほど作成した「ブレンド」につなげる。

20170605_StoneT2回目⑬

 

「Surface Detail」

 

⑭「Dirt 2」と「Invert grayscale」を新規作成、

「Dirt 2」を「Invert grayscale」につなげる、
引き続き「ブレンド」を新規作成し、⑬の「ブレンド」と先ほど作成した「Invert grayscale」を

「ブレンド」につなげる。

20170605_StoneT2回目⑭

 

⑮「Scratches 3」と「Gradient Map」を作成、

「Scratches 3」を「Gradient Map」につなげる。
「Fractal Sum 1」と「Gradient Map」を新規作成、「Fractal Sum 1」を「Gradient Map」につなげる。
「ブレンド」を新規作成、上記2つの「Gradient Map」を「ブレンド」につなげる。

20170605_StoneT2回目⑮

 

☆「Gradient Map」の使い方。
 

「グラデーションエディタ」を開いて「グラデーションを選択」を選択。

20170605_StoneT2回目グラデーションエディタ

拾いたい色(適当な写真を選択)を適当になぞるとなぞった場所の色をグラデーションに割り当ててくれます。

20170605_StoneT2回目グラデーションエディタ使い方例

なんとなくなグラデーションが作れるので便利ですが、まったく同じ色は二度と拾えないので少し注意が必要です。

20170605_StoneT2回目グラデーションエディタ結果

 

⑯「レベル」を新規作成。前回の「Height」マップ作成時に作成した②の「Slope blur grayscale」を「レベル」につなげる。
さらに「Invert grayscale」を新規作成、「Invert grayscale」に先ほど作成した「レベル」をつなげる。 
「ブレンド」を新規作成し⑮の「ブレンド」を「ブレンド」につなげる。

 20170605_StoneT2回目⑯

 

⑰「法線」を作成し⑯の「ブレンド」をつなげる。

20170605_StoneT2回目⑰

 

「Normal」

 

⑱ 新たに「法線」を作成し⑭の「ブレンド」とつなげて、

「Normal Combine」を新規作成し⑰の「法線」と⑱の「法線」をつなげる。

20170605_StoneT2回目⑱

 

⑲ 新たに「法線」作成し、前回の「Height」マップ作成時に作成した④「ブレンド」を先ほどの「法線」につなげる。
「Normal Combine」を新規作成し、⑱ の「Normal Combine」と先ほどの「法線」をつなげる。

20170605_StoneT2回目⑲

 

最後に⑲の「Normal Combine」をOutputノード「Normal」につなげましょう。
以上で今回の「Normal」マップ作りは完了です。

 

 

・・・。

何ということでしょう・・・、ノーマルが段々になってる箇所が・・・。

20170605_StoneT2回目NormalMAP

前回の「Height」マップ作成時に作成した②の「Slope blur grayscale」の強度が強すぎたようです・・・。
強度を「1.7」くらいにしたら落ち着きました・・・。見落とし・・・申し訳ありません。

こんな感じに↓

20170605_StoneT2回目NormalMAP修正後

 

NormalMAP・・・、か・・!完成です!!

長々と申し訳ありません

次回も、まだ引っ張りますよ

 

 

 

 

 

 

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