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HEXA BLOG

その他

HEXA BLOGその他2017.9.20

読書の秋

すっかり涼しくなりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
東京デザイナーのとりっぴーです

 

さて、季節は読書の秋ということで、

本日はUI/UXに関する書籍のご紹介をいたします。

 

UIのデザインは一見目立ちにくいかもしれませんが、

ゲームとプレイヤーを繋ぐ大切な要素を担っており、プレイフィールにも影響します。

UIが分かりにくいと、そもそもゲームをどう遊べばいいのか伝わらないことになってしまいます

そして悩ましいことに、そのゲームや媒体によって「何が最適なUIなのか」はそれぞれ違い、
一概に正解があるというものでもありません。
実装したものをテストプレイして「触った感覚はどうか」など
都度チェックしながら開発していくのですが、
本当に奥が深い分野で、私も勉強しながら試行錯誤の日々でございます

 

また普段、色々なゲームを触ってゲームのUIを勉強させていただくことがありますが、
基本的にリリースされている完成した製品を触るということが多いです。
どのような経緯でこのようなデザインに至ったのか、

ある程度は想像することができるかもしれません。

しかし、開発中の試行錯誤はCEDECや勉強会など以外では、
なかなか知る機会が少ないのではと思います。

 

そこで、「ゲームUIの書籍って無いのかな?」と探していて

こちらの一冊にたどり着きましたのでご紹介します

 

20170920_book.jpg

「売れるゲームのUI/UX 制作現場の舞台裏」

 

この本では、UI/UXとは何か?といった基本的な知識が簡潔にまとめられており、
誰にとっても読みやすい内容だと感じました
また、スマートフォン、コンソール、アーケード、VRといった様々なプラットフォームで

それぞれのゲームタイトルの開発事例が載っていることが特徴的です。
実際の開発中のゲーム画面のラフデザインから完成するまでの画面改修の変移、

そのゲームやプラットフォームならではの工夫も解説・収録されています

 

UIを作られている方も、そうでない方も、
宜しければチェックしてみてください

 

ちなみに、ヘキサドライブでは書籍を申請をすると
会社費用で購入してもらえる制度があります
本棚には勉強のために色々な分野の参考書が並んでいて
借りることができ、とても重宝しています
(こちらの書籍も会社で購入したものです。)

 

それでは、本日はこちらで失礼します

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