HEXA BLOG
ヘキサブログ
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1次元と2次元と…
ども!ソーティです
昨日は定時を過ぎたまったりムードの中、先輩を誘ってアナログゲームをプレイしました。
今日のブログでは、その時に遊んだ「PIX」というボードゲームを紹介します
* * * *
「テレストレーション」や「エセ芸術家ニューヨークへ行く」など、
アナログゲームの中にはお絵かきを題材にしたゲームがあります
「PIX」もそういったゲームの1つ…ではあるのですが、
このゲームではペンを使って線を書く事ができません
では線も無しにどうやって絵を書くのか
そう、PIXで書くのは、『ドット絵』なのです。
上の写真の通り9×9マスのボードと、黒色ピクセル20つ・赤ピクセル1つ・くの字1つ。
これらを使ってドット絵を作ります。
ファミリーコンピュータのマリオブラザーズで、マリオは16×16のドットで表現されていたそうです
それを考えると、9×9で絵を作ることの難しさが想像してもらえるのではないでしょうか
更にこれはゲーム、ドット絵を作って終わりではありません
このゲームでは1つのお題を見て2人がドット絵を作ります。
それを他のプレイヤーに見てもらって制限時間内にお題を当ててもらえれば、
絵を書いた人・当てた人に点数が入るというルールです
この時絵を最初にオープンする権利があるのは、「使用したピクセル数が少ない人」なのです
赤いピクセルやくの字は、黒色のピクセルよりも多めにカウントされるので、
先に被回答権が欲しいならば、1色でお題を表す必要があるのです
ただでさえ難しいところに更に別の制約を入れてくるとは…いやはや
わかりやすい絵を作ること、ピクセル数を減らすこと、相反した要件がジレンマになって悩ましいです
そんなPIXで実際に作られたドット絵をいくつか用意しました。
みなさんも、お題が何か考えてみてください
---
まず第問
正解は・・・「ワニ」
赤いドットが目で、くの字が牙ですね。
第問。
以下の2枚は同じお題を元に作成されています。
正解は…「三輪車」
確かに右側にはタイヤ?が3つある…? 矢印はハンドルとのこと。
---
実際に遊んでみてもらうと、ドットで絵を表現することの難しさと楽しさがわかると思います
皆さんも是非このPIXを遊んで、かつてのゲームのドットたちに思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
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