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HEXA BLOG

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HEXA BLOGその他2014.11.17

ブログデビューッ!

3DCGデザイナーのナカノです。

 

私も先日の「UIデザイナーみなみ」に続きまして入社して半年! 待望の?ブログ当番がやってまいりました。

 

どんな事を記述しようかしら?と考えておりましたが、 自分が3DCGデザイナーという仕事に就いて大切だなって感じた事を以下に 記述します。内容はシンプルな事なので誠に恐縮ではありますが…。 共感していただける内容でありましたら幸いに思います。

 

CGデザイナーって、どんな仕事をしていると思われますか?

 

ゲームに関するCGデザイナーの仕事がどういった内容かというと、 画面に映るビジュアルの制作を行います。細分化していくと、

 

・キャラクターや背景等のモデリング

・モーション

・UI

・エフェクト

 

等の細分化ができますが、総じては画面に映るビジュアルを制作する 事がデザイナーの仕事となります。 日常といえば、1日のほとんどを画面とニラメッコしながら 画面に映るビジュアルのデータ制作に従事する日々です。

 

ユーザーの方がゲームをプレイしてめくるめく現実逃避を…、じゃなくて、 仮想現実を楽しんでいただく為に、日々デザイナーは努力して ゲームにマッチしたビジュアル制作に尽力しています。

 

では、デザイナーにとって重要な資質としては何が挙げられるでしょうか。 それは「表現の引き出し」だと思います。その「引き出し」の備えを より多くストックしていく為に大切なのが、日頃の観察になります。 情報を人並み以上に貪欲にインプットしていく姿勢が、デザイナーにとって 大切な資質だと考えています。

 

その上で次に大切なのが、インプットした情報をアウトプットする事です。 情報をインプットしていくだけでは、頭デッカチになっていくだけです。 表現に自分の得た知識を活かし反映する事で、インプットした情報に 価値を見出す事ができるのです。

 

上記のインプットとアウトプットを繰り返してデザイナーは日々の仕事に 励んでいます。もちろん上述の事は、何となく出来る事ではありません。 時間と労力をコストにデザイナーは日々自己研鑽しています。 (…と、記述しながら自分に言い聞かせております。)

 

けれども、その自己研鑽自体を努力ではなくて、楽しんでやってる人が、 強力なポテンシャルの持ち主なんだろうな、と思います。

 

過去の同僚が放った

 

「人が楽しむモノつくるんだから自分が楽しまなきゃダメじゃないの!」

 

という名言(私の中では名言!)を覚えています。

 

思い通りにならない事やダメ出しの雨嵐など、苦しむ事も多い仕事ですが、 その苦しみをも凌駕する「楽しみを見出す姿勢」というのが、 最も強い「ポテンシャル」なんだろうな、と今に至り体感しております。

 

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