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アナログゲームゲーム

HEXA BLOGその他アナログゲーム2014.11.13

カードゲームをつくってみよう!

こんにちは! プランナーのハタウチです。
もう11月中という事もあって、徐々に寒くなってきましたね。
こんな季節は、「室内で楽しくまったりとゲームを楽しむ」が一番です!

 

また年末年始では、親類の方たちと集まることも多いと思います。
そんな時には、自分の考えた「オリジナルのカードゲーム」を披露しちゃいましょう!

 

 

えっ ハードル高い?
【オリジナル】という言葉があるだけで
「難しそう」 「絶対無理やん
と思われる方も多いでしょう。

 

 

だけどね。奥さん、騙されたと思って試してみて!
マジで簡単! ちょっと考えるだけで、
すぐ「オリジナルのカードゲーム」なんて作れちゃいますから。

 

 

では、実際に私が今年、社内で考えたものをサンプルに
カードゲーム作成の流れを紹介していきましょう。

 


 

■STEP①:ゲームのコンセプトを決めよう

 

まずゲーム企画をつくる上で、非常に重要な箇所ですね。
ここがしっかりしていないと「何が楽しいのか」分からないゲームになっちゃいますから。
ここでは、あなたの「やりたいこと」をいくつか挙げてください。

 

 

私の場合は、完全に私欲です。
 社員旅行で盛り上がるゲームにしたい
 移動中のバスの中で遊びたい
 「ヘキサドライブ!」と叫びたい!
  (何それ、何それ、と他の社員が気になる様を楽しみたい)

 

 

と、こんな感じですね。

 

 

それでは、オリジナルカードゲーム「HEXADRIVE」の作成開始です。

 


 

■STEP2:カード素材を探そう

 

では、一番最初に思いつく問題から。

 

「オリジナルのカードなんて、つくるの大変やんか!

 

はい。その通り。
カードデザインなんて、素人がそう簡単にできるものではありません。

 

 

 

ですので、ここは

 

先人が生み出した「トランプ」などのカード

 

を利用させて頂きましょう。

UNOや花札など、なんでもOKです!
※もちろんデザインが好きな方はチャレンジ頂いてもOK!
 ただし、オリジナルのカード素材がなくても新しいゲームはつくれちゃうんです。

 

 

HEXADRIVE」の場合、

  ・持っていきやすい

  ・バス内で遊びやすい

  ・最悪、他のゲームも遊べる

という事から、オーソドックスな「トランプを選択しました。

 


 

■STEP3:ルールの方向性を決めよう

 

おそらくここが一番時間がかかる、かつ難しい所です。
「どうすればいいのと思う方が多いでしょう。

 

でもね。ヒントは既に存在します。

それは STEP1で考えた「コンセプト」 です
「コンセプト」の内容を押さえることで、ルールの大まかなビジョンが見えてきます。

 

 

 

HEXADRIVE」の場合ですが、

 

 社員旅行で盛り上がるゲームにしたい

 

   盛り上がる⇒ワイワイ遊べる、という事なので、
    「発声」 が一つのキーワードになります。
 

   「UNO!」や「ダウト!」など、何かしらを「発声」する形にしましょう。
    叫ぶなら、ここはやはり「ヘキサドライブですね。

 

 

 移動中のバスの中で遊びたい
 

   「7ならべ」のように「カードを置く」タイプのゲーム性では、
   ある程度の広さが必要なため、バスの中で遊ぶことができません。

 

   最小限の山札などの配置のみとして、基本は手札で遊ぶ形 にしたいと思います。
 

 

 

 「ヘキサドライブ!」と叫びたい!
 

   叫ぶからには意味がほしい所です。
   HEXA(ヘキサ)はギリシア語で「6」を意味する言葉ですので、
   「6」に意味を持たせたい ところです。
 

 

 

このような感じですね。
方向性がある程度決まってくると、フワッとしたイメージが見えてくると思います。

 


 

■STEP4:ルールの詳細を詰めていく

 

 

STEP3で出したルールの方向性を基にして、ゲームのルールを構築します。

 

 

といっても、新しいルールを0から生み出すことは難しい ので、
他のゲームを参考にしつつ、「面白い」と思う箇所は、美味しく頂戴しましょう!
また、ここからは 他の人と一緒に、話し合いながら考えるのがオススメ  です。

 

 

 

HEXADRIVE」の場合だと、

 

 

 「ヘキサドライブ」と叫びたい!
 ⇒ダウト、のように一定数を超えたら「ドライブ!」と叫んで指摘するゲーム性にしよう!
 ⇒お題の数値を超えないように、手札から1枚ずつ場に出していくゲーム。
 ⇒「手札を全て無くす」ことを勝利条件にしよう。

 

 ⇒指摘が成功しても手札が無くならないじゃないか。
 ⇒指摘成功の場合、手札からお題を出せることにしよう。
 ⇒1枚だけのお題じゃメリットないから、お題は2枚の合計としよう。
 ⇒指摘失敗の場合、山札から手札に加えよう。

 

 ⇒「6」に意味を持たせるにはどうする?
 ⇒指摘されたときに「6」の倍数だったらお題を超えた数値でもセーフにしよう。
 ⇒たまたま6の倍数になってもつまらない。
 ⇒表裏交互に手札を出す形にして、少しだけ場のカードが見えるようにしよう。
 ⇒お題が小さい時、1番目が表なら2番目の人がすぐ指摘するんじゃね?
 ⇒1番目は裏で手札を出し、2番目が表で、という形にしよう。(奇数が裏出し)

 

 

 

という感じで、ドンドンとルールを決めていきましょう
ダメだなと思った部分は切り離し、新たなルールを付け足し、を繰り返していきます。

 


 

■STEP5:テストプレイをしてみよう

 

ある程度ルールが固まったなら、人を集めてテストプレイをしてみましょう。

 

「オリジナルゲームを考えたんだけど、

 一緒にテストプレイしてくれない?」

 

 

という呪文を唱えれば、効力は絶大です
こころよく引き受けてくれるでしょう。

20141113_img

 

 

 

あとはテストプレイしながら、ルールを調整していくのみです。

より楽しめる方向へ、意見をもらいながら完成させてください。

 

 

 


 

以上が、オリジナルカードゲームをつくる簡単な流れとなります。
つくったゲームで、みんなと楽しむことができると、
今までにない充実感が味わえること、間違いありません!

 

是非、皆さんもチャレンジしてみてくださいね!

 

※以下に「HEXADRIVE」の完成版をご紹介。
 この年末年始に遊んでみてください☆

 

 

 

HEXADRIVE

・トランプA~K+ジョーカー2枚の計54枚を使用します。
・4~7人用のゲーム。(3人、8人でも可能。9人はカードが足りないので無理。)

 

■はじめに
 場に2枚のカードを伏せて、各プレイヤーに6枚手札を配る。
 残りは山札。
 手札カードがなくなったものが勝者です。
 最下位が決まるまでゲームは続きます。

 

■ゲームの流れ
1、じゃんけんなどではじめに手札を出す人を決める。(勝者からスタート)
  ※同じ面子で2回目以降の場合、最下位からスタート。
  
2、伏せた場の2枚のカードを開示する。
  2枚の合計数がお題となり、それを超えるとアウト。
  ただし、カードの合計が「6の倍数」の場合は例外的にセーフ(通称「ヘキサ状態」)

 

3、1人目はカードを開示して出す。以降、奇数番目は開示出しする。

 

4、2人目はカードを伏せて出す。以降、偶数番目は伏せ出しする。

 

5、手札を出す際に、場に出ているのカードの合計値が
  ”お題の数値を超えている” & “6の倍数でない”
   と思ったら「ドライブ!」と宣言する。

 

6、場に出ているカードを全て開示する。

  ・お題の数値を超えている & 6の倍数でない 場合(ナイスドライブ!、ノットヘキサ!)
   →最後にカードを出した人は、山札から2枚を手札に加える
    ドライブ宣言者は、次のお題カード2枚を手札から出す。

  ・数値を超えていなかった場合(ノットドライブ!)
   →「ドライブ」宣言者は、山札から2枚を手札に加える
    最後にカードを出した人は、次のお題カードを手札から2枚出す。

  ・6の倍数だった場合(ナイスヘキサ!)
   →「ドライブ」宣言者は、山札から2枚を手札に加える
    最後にカードを出した人は、次のお題カードを手札から2枚出す。

  ※お題カード提示時に「あがり」も可能。
   また1枚しかないときは不足分を山札から出す。

  ※お題カードを提示する人がすでに「あがり」の場合、
   山札からお題カードを2枚出す。

 

7、再度3~6を残り二人まで続ける

 

8、残り二人になった時から「サドンデス」突入。
  以降、最下位が決まるまで、場に出すカードは全て伏せて出す。

 

■特別ルール
・残り1枚宣言
 →手札が残り1枚になった時、「ヘキサドライブ」と宣言する。
  宣言せずに次の人がカードを出すorドライブ宣言 した場合、
  +2枚を手札に加えてゲームを続ける

 

・ジョーカー
 →出した直後は「ドライブ!」が効かないワイルドカード
  お題、合計計算時などは「0」として扱う。
  ただし、最後の1枚として持っていることはNG(+2枚引く)

 

・ロック
 お題2枚のカードが同じマークの場合、同マークカード+ジョーカーしか出すことができない。
 (だしてもよいがドライブされるとアウト)
 ただし、裏向きで出す場合はドライブ宣言されなければセーフとなる。
 
・勝者の特権
 →同じ面子で再度ゲームを行う場合、1位から最下位へ任意で1枚カードを渡すことができる。
 
・敗者への慈悲
 →開始時に唯一1枚カードが多い状態となるため、一番最初にカードを出すことができる。

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