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HEXA BLOG

ソフトウェア紹介

HEXA BLOGその他ソフトウェア紹介2009.2.27

コード量を減らす方に

昨日はヘキサドライブ創立記念日バースデー
そして、パーティーは来月予定とのことexclamation
それを楽しみにしつつも・・・・
我々プログラマーは今日も最適化ですexclamation×2
あ、本日担当のハラです手(チョキ)
前回に引き続きRuby言語を使って
コード量の最適化をしてみたいと思います。
まずはCSVファイルの読み込みでするんるん

require 'csv'
CSV.open("sample.csv", "r").each do | row |
p row        # CSVの1行を出力しています
end

以上で読み込みと内容の出力は完了です。
4行・・・なかなかの少なさではないでしょうかexclamation&question
この先は、出力している部分を
必要とする機能に変えていくだけですね。
引き続いてYAMLファイルの読み込みでするんるんるんるん

require 'yaml
require 'pp'
# YAMLを読み込む
data = YAML.load(File.open("sample.yaml", "r"))
# データを表示する
pp data

以上で読み込みと内容の出力はOKです。
コメントを含めて6行、十分な少なさになったと思います。
ちなみに、↑の「sample.yaml」の中身と出力結果は
↓の通りです。
<sample.yamlの中身>

- name: sample_data
date: 2009/02/27
string:
- apple
- orange
number:
- 123
- 45678

<出力結果>

[{"name"=>"sample_data",
"number"=>[123, 45678],
"date"=>"2009/02/27",
"string"=>["apple", "orange"]}]

YAMLを読み込んだ後は、
配列と連想配列を組み合わせたデータ構造になります。
複雑な構造のデータが必要な場合は、
CSVよりこちらの方が向いているかもしれませんねひらめき
こういう形の最適化ができるスクリプト言語。
ちょっと魅力的に感じてきませんか?
次回は、残っているXMLも読み込んでみたいと思います。

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