HEXA BLOG

プログラム

HEXA BLOGプログラム2010.8.18

コードも渡してみました

連日、東京で38度を記録したりと暑い日々晴れが続いている今日この頃。
最近の私の相棒は、エアコンではなく扇風機台風だったりします。意外と快適ですよ。
こんにちは、ハラです。
以前、アプリが使うバイナリデータをRubyで作る事を書きましたが、
データを作るとなると、定数の値のようにアプリ側とデータ側で共通化したいモノが出てきます。
これを別々に定義すると、一方を変更して、他方をそのままにしていた・・・というミスが怖いですがく〜(落胆した顔)
そのため、独立したファイルに定数を定義し、C/C++(アプリ)側とRuby(データ生成)側の両方が参照したり、Ruby側がC/C++のソースコードを参照したりなど、1つの定義で済むようにします。
その際、Rubyの「eval」という関数が面白い活躍をしてくれますひらめき
evalは、渡された文字列をぴかぴか(新しい)Rubyスクリプトとして評価するぴかぴか(新しい)という関数です。
スクリプトとして評価されるので、定数の定義はもちろんの事、各種演算なども行ってくれますメモ
これに、るんるんRubyはC/C++とほぼ同等の演算子が用意されているるんるん
ということを踏まえると下記のような事もできるようになります。
C/C++側でインクルードする事を想定し、以下のような内容のファイルがあるとします。

  DEF_ALPHA   = 123,
DEF_BETA    = 456,
DEF_GAMMA   = DEF_ALPHA + DEF_BETA,
DEF_DELTA   = (DEF_GAMMA * 2 + 1) << 4,

そして、ここで定義された内容を、Ruby側でも定数として使えるようにしたいと思います。
まずは、evalを使わないで実現する方法を考えてみますバッド(下向き矢印)
ぱっと思いつくのは、文字列を1行ずつ解析する方法でしょうか。
DEF_ALPHA や DEF_BETA は数値の代入なので簡単ですが、DEF_DELTA となるとちょっと大変ですもうやだ〜(悲しい顔)
さらに複雑になれば尚更ですねちっ(怒った顔)
では、evalを使う方法を考えてみましょうグッド(上向き矢印)
行末のカンマはRubyの文法上ダメなので、文字列を読み込んだ後で削除します爆弾
あとは、1行ずつevalに渡すだけですfax to
スクリプトとして評価されるので、定義された定数の参照や演算は
インタプリタが処理してくれるという寸法ですひらめき
実際に試すと、evalを使った方がどのくらい簡単になったかを実感して貰えると思いますわーい(嬉しい顔)
普段、C/C++のようなコンパイル型言語を扱っていると、
プログラムを実行する時点でコードを渡すという発想が出てこなくなるかもしれません。
(ちなみに、私はまったく出てきませんでしたふらふら
でも、別の言語なら簡単に出来てしまいます。
言語だけでなく使っているツールやゲーム、考え方など、新しい何かに触れたら、
今まで無理だと思ってたことがあっさり出来るようになるかもしれません。
もしかしたら、想像もしてなかった事が見えてくるかもexclamation&question
そう考えると、ちょっとワクワクして来ませんか?
夏休みも残り少ないですが、是非色々と試してみて下さい。手(チョキ)
きっと面白い何かが見つかるんじゃないかなと思います。

RECRUIT

大阪・東京共にスタッフを募集しています。
特にキャリア採用のプログラマー・アーティストに興味がある方は下のボタンをクリックしてください

RECRUIT SITE 

NEWS