こんにちは。
大阪アーティストの松竹梅です。
そんなこんなで、遅ればせながらディズニープラスで配信されている
「マンダロリアン」を見ました。
関西風に言うと「マンダロリやん」です。
ウソです。
なんとなくどハマりしまして、現在2週目を見終わろうかというところなのですが
劇中に出てくるベビーヨーダこと「The Child」 が大変可愛らしい!
コロコロしたシルエット、黒目がちな大きな瞳、おぼつかない足元、シワシワの顔。
どれも素晴らしく愛らしい。
というわけで、どうにか彼を画面内から引きずり出して隣に置いておきたいのですが
残念ながら近所をウロウロしてるわけでもないため、どうするかうんうん唸ってたところ
うすらぼんやりと天啓が降りてきました。
自分で作ればいいんじゃね?
Yes
愛ゆえに無から命を生み出そうとするマッドサイエンティスト的なアレです。
今なら彼らの気持ちが痛いほどわかる。
全ては愛ゆえに!
ですが自分には命を作り出すだけの科学的知識がない。
それ以外の知識も壊滅的であるときている。
いやまて、古代、人々は土で人形を作り、それに命が宿ると信じて崇めていたとかいないとか。
それならば自分にもできる。
幾星霜を経て、今私は古代の人々と繋が(略)
【作成開始】
で、石粉粘土と粘土ベラ、その他材料諸々揃えてレッツゴーです。
まずは資料を集めて、比率などをザックリメモ
次にアルミホイルとアルミ線で芯を作成
銀色の宇宙人が生まれました。
んで、粘土を塗りたくって形を作っていきます。
…
誰だお前…?
ここから盛っては削っての繰り返しで、地道に形を整えます。
乾燥すると結構硬くなるので、彫刻刀や粗目のサンドペーパーで夜な夜なゴリゴリ削ります。
なんとなく近づいてきたものの、なんか違う…
というところで今回は時間が来てしまったので、一旦ティッシュペーパーで服を仮置きして雰囲気だけ確認。
完成にはまだまだかかりそうですが、無心で削ってる作業もなかなか楽しく
まだしばらくは楽しめそうです。
というわけで、皆さんもたまにはモニターから離れてアナログ的なものを作ってみるのも
良い気分転換になるかもしれませんよ。
では。