ヘキサ日記をご覧の皆さん、こんにちは。
今回で二回目のブログ当番になります、とむです
いやー、毎日暑いですね!
初老の身には出社するだけで一仕事終わったように感じられる今日この頃です…
これだけ暑いと誰でも海洋生物のことを思い浮かべるかと思うのですが(ホンマカ?)、自分の場合は大海原をたゆたうマンボウのことが頭から離れなくなりググってみることにしました。
すると…、出るわ出るわマンボウ最弱伝説
最近生命力がめっきり衰えた自分としては異様な親近感を覚えます
・まっすぐしか泳げないから岩に直撃して死亡
・水中に潜って凍死
・朝日が強過ぎて死亡
・日にあたってたら鳥に突かれて死亡
・寝てたら陸に打ち上げられて死亡
・寄生虫殺すためにジャンプして水面に当たって死亡
・食べた魚の骨が喉に詰まって死亡
・食べたエビやカニの殻が内蔵に刺さって死亡
・水中の泡が目に入ったストレスで死亡
・海水の塩分が肌に染みたショックで死亡
・前から来たウミガメとぶつかる事を予感したストレスで死亡
・近くに居た仲間が死亡したショックで死亡
・よく水面で横たわっていて、そこを漁師にみつかり捕獲されて死亡
・皮膚が弱すぎて触っただけで痕が付く、さらにその傷が原因で死亡
・小魚や甲殻類の骨が喉に詰まって死亡
まぁ、全部ウソらしいのですが…
でも、これだけ伝説が生まれるというのはマンボウがみんなに愛されているからこそですよね!
それに一番上の「まっすぐしか泳げないから岩に直撃して死亡」と言うのはまんざらウソでもないらしく、水流に逆らって泳げないという意味でマンボウはプランクトンに分類されるという説もあるそうですよ!
*生物学的には水中を漂っているのをプランクトン、シャキシャキ泳いでいるのをネクトン、地べたを這ってるのをベントスというそうです。)
体長が3メートルもあるのにプランクトン呼ばわりされるマンボウ、何か深いことを考えていそうで実は流されて生きているマンボウ…
自分もマンボウのように大きな流れに身を任せなんとなく世の中渡っていけますように、と願わずにはいられません
最後に、この一枚が皆様にひとときの涼をお届けすることを祈りつつ筆を置きたいと思います。
かしこ