ゆうです。
12月も下旬に差し掛かり冬本番
、特にぱっとしない天気
のせいもあり昨日の東京は寒かったですね
師走は忙しい時期ですが、体調崩さないように注意しましょう
唐突ですが、ゲームプログラマに求められる能力と言えば
・プログラミングのスキル
・数学の知識
・論理的思考能力
等のプログラミングに直接関わる物がぱっと浮かぶかと思います。
が、それらと同じ位、場合によってはそれら以上に求められる能力に「コミュニケーション力」があります
プログラマと言えばずっと一人でPCの前でキーボードをカタカタと打っているイメージを持たれがちですが、
実際のところは
・企画さんと仕様について打ち合わせ
・デザイナさんとデータの作り方について相談
・他のプログラマに質問
と他の人とのやりとりに終始してしまう日もあり、
思った以上にコミュニケーション能力が必要となります。
特に昨今の開発規模ではプログラマだけで十数人~、全体では数十人、
はてはチーム全体で百人以上という事もありますので、
以前と比べるとその重要度は増すばかりです。
ご存知の通りヘキサは殆どの社員がプログラマですので、
必然的に他セクションの部分を受け持たれている社外の方との打ち合わせを行う事があります。
他社さんとのコミュニケーションでよく使用される手段として電子メールやテキストチャットがありますが、
口頭でのやりとりとは異なり、
相手の顔が見えない中で言葉のみから真意を汲み取るというのは中々難しいものがあります。
またビデオチャット・直接ミーティングという方法もありますが、
時間の都合であったり距離
の制限があり頻繁には行えません。
この場合も限られた時間の中で正しく伝達・理解する必要があります。
いずれの場合でも、チームが一箇所に集まって仕事をするのと比べると
「自分の言いたい事を簡易に、正しく誤解の無い様に伝える」
「相手の真意をきちんと理解する」
という部分を意識しないと、
齟齬が発生したり無駄な仕事が増えて
しまう事につながります。
とは言え、直接言葉を交わす場合はそういった問題が起こらない、
という訳でも無いかと思います。
正しい言葉を使用していなかったり、表現そのものが曖昧だったり
、
ちょっと聞き違えが起こったり、勘違いを
してしまったり…
漫然とした意識でコミュニケーションを取ってしまうと、
やはり色々な問題は起きるでしょう。
「自分が話している相手は自分ではない」
当たり前の事の様に聞こえますが、結構重要な事です
SNSやオンラインゲーム等、顔の見えない相手と交流する機会も多いと思います。
よく勘違いされてしまったり、
喧嘩になってしまうという方。
ちょっと意識して聞いたり話したりしてみるのはいかがでしょうか。
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