こんにちは!もっちです!
先月25日から3日間、実家に行ってきました!
ちょうど家でキムチを作る時期でしたので、手伝ってきました。
今ので察した方もいらっしゃると思います。そうです、私の実家は韓国です。
今日はキムチ作りの過程を紹介したいと思います!
地域によって異なりますが、韓国では大体11月末ぐらいにキムチを作ります。
この時期に行うキムチ作りのことを「キムジャン」と言います。
調べてみると、「平均気温が4度以下、最低気温が0度以下」の時期に一番おいしいキムチが作れるらしいです。
この時期に漬ける「キムジャンキムチ」は冬越しの為多めに作り、長ければほぼ1年間食べられます。
場所によっては近所の人と皆で集まってやったりもしますが、
うちは主に母1人で漬けており、今年は母、私、弟の3人で漬けました
順番的にはまず白菜を塩に漬けないといけませんが、
今年は「キムチ漬け用の塩に漬けた白菜」を買いましたのでその過程はスキップです!
① まず大根を太目に千切りし巨大なボウルに移します。
もち米粉を水に入れて熱を加えながら混ぜ、糊状になったものを加えます。
もち米粉は、キムチを発酵させる乳酸菌の餌になります。
どんどんキムチの素ができて来ました!
梅エキスも追加して頑張って混ぜていきます
⑦ これでおいしそうなキムチの素ができました!このまま食べても凄くおいしいです 夕飯で食べるため、少し取っておきます。
これでキムチが完成しました
漬け終わったキムチは巨大なタッパーにきっちり詰め込んでキムチ冷蔵庫にいれます
この日の夕飯は残しておいたキムチの素と良く煮た豚肉を白菜の上にのせ巻いて食べる「ボサム」でした。凄くおいしかったです。
この日漬けたキムチは約白菜30個です!少し残ったキムチの素は次の日小さめの大根に漬けました。
そして、そのうち2個分ぐらいをもらって日本に戻ってきました。
これでしばらくキムチ不足の心配はないですね!
私はすっぱくなったキムチが好きですのでしばらく冷蔵庫に寝かしておくつもりです。
皆さんはどのようなキムチが好きですか?
それでは、また!