はじめまして、新しく大阪開発デザイナーの一員となりましたhokaと申します。
よろしくお願いします。
今回は入社した時のある出来事を書こうと思います。
4月初週の金曜日に入社しまして、そのまま土曜日に開かれたお花見に参加することに。
「今年も桜がきれいだなァ・・・なんだかアタマがふわふわするなぁ~」とか思いながら家路に着いたその晩。
ある異変が起きました。
高熱が出て意識が朦朧としだし、悪寒で体がガクガクし、歩くと生まれたての小鹿みたいにプルプルする始末。
もしかして4月なのに・・・カゼ・・・?
入社したばかりで、絶対に会社を休むわけにはいかなかったので病院へ行くことにしました。
hoka「どうですかね先生?ただのカゼですよね?」
医者「インフルエンザ陽性ですね。会社に報告して一週間は休むようにしてください。」
hoka「 ! ? 」
hoka「イン・・・フル・・・エンザ?入社2日目で?(関係ない)タイミング悪すぎでしょ!?」
医者「そんなこと言われても知らないし、知りたくもないですね。ではお大事に。」
とはいえ、流石に入社早々休むわけには・・・!
と思った私は39度の熱が出た生まれたての小鹿の状態でガクガクプルプルしながら会社に出社し、
hoka「ずっ・・・ずびばぜぬ・・・インフルエンザになりまじだ・・・仕事ばじまずのでお許しヴォォオエェ!!」
と上司に涙ながらに命乞い報告をしたら、
上司「hokaさん。仕事の方は大丈夫ですので、しばらくお休みになってください。」
と今まで社会生活で聞いた事がない慈悲深い言葉が。あまりの慈悲の深さに色々勘ぐってしまい、
hoka「そ、それはつまり…ハウッ!!そっ、それだけはご勘弁を!仕事頑張りますので!
頑張っているフリとか超得意なんで!!あっ靴でも磨きましょうかね?それとも肩でも揉みましょうかダンナ?」
上司「あぁ…いえ、感染の危険性もありますし、お辛そうですので、なによりも今は体調を回復させてください。」
hoka「しかし、若手から仕事を引き受けたばかりでして・・・僕はどうすれば・・・」
若手「あ、その仕事は私が片付けておきますので大丈夫ですよ。」
業務「後の事は任せておいてください。お大事になさってくださいね!」
(スゴイ!ボクだったら、他人にそんな優しいことは絶対できないですね!)
と、会社の皆さんの温かい言葉と神対応で、その後なんとか大事に至らずにすみました。
本当に感謝しています。
アンデッド属性の私としては、皆さんの善意がまぶしすぎてこの世から浄化されそうになる出来事でした。
(有給休暇の日数とベテランとしての面子や威厳みたいなモノはキレイさっぱり消滅してしまいましたが。)
というわけで(どういうわけだ)
「俺はゲームを作る体力も技術もセンスも情熱もあるが、入社早々インフルエンザにかかってしまう体質なんだ!
ああ困った!」と悩む兄貴や
「ワタシは一流のクリエイターだけど、入社時にインフルエンザにかかるのが怖くて就職・転職なんかできないわ!
どうしましょう!」と悩む姉貴は
コチラをどうぞ!
(まぁ、皆さんくれぐれも体調には気をつけましょうね。)