目を閉じて、自宅へ入るところを想像してみてください。
そして、玄関から順番に各部屋を巡ってみてください。
これは、友達の友達から聞いた話なんですが、
途中で会った人の人数分だけ、あなたの部屋には霊がいるらしいです。
ご無沙汰しております。アンディです
友達の友達からオススメされた「流行り神 警視庁怪異事件ファイル」を
年末からプレイしています! いまさらですが……いまさらですが……
http://hayarigami.com/index.html
「流行り神」とは、「警察史編纂室」の刑事として、
怪異が絡む事件を捜査していくアドベンチャーゲームです。
アドベンチャーゲームも怖い話も大好きな私ですので、
「流行り神」にはかなりツボを刺激されています
今回は「流行り神」のどこに萌えるのかをご紹介したいと思います
1.題材が都市伝説
日常に潜む怪異を紐解いていくシチュエーションに萌えます。
「チェーンメール」「黒魔術」「鬼」「さとるくん」「ポルターガイスト」「カシマレイコ」など、
実際に流行った都市伝説やオカルトを題材に、
日常を少しだけ延長して都市伝説を織り込むストーリーが非常に魅力的です
2.Self Question パートの巧みさ
「流行り神」は怪異が絡んでいると思しき事件を捜査し、
真相を究明していくお話なので、「推理」をする場面が出てきます。
ストーリーで出てきた様々なヒントを元に、
SelfQuestionモードにて、「自問自答」という形式を持って
プレイヤーが真相を推理したり、捜査方針を決定します。
SelfQuestionで表示される選択肢は全て事前に用意されているものですが、
設問の出し方や選択肢が巧みに構成されており、
「自分で推理している」という感覚が生じ、
単純にお話を読むだけでなく、手がかりを集めて事件を紐解くことをプレイできます。
「流行り神」では、「怖い話があったからまじめに検証しよう」といった
ロールプレイを存分に楽しめます。
怪談好きの方はぜひともプレイしてみてはがでしょうか。
(ハードはPS2とPSPです……)
冒頭の想像をすると、いつも居間に誰か1人居るアンディでした。