はじめまして!
今年の4月に入社した、新人プランナーのブリテンです。
(このあだ名は約1名にしか呼ばれていません)
さて、私はサッカーが好きなのですが、時たま
「サッカーって何が面白いの」
と聞かれることがあります。
「戦術が面白い」「迫力のあるゴールが気持ちいい」「好きなチームが勝つと嬉しい」などなど、
サッカーの面白さはたくさんありますが、
サッカーの面白さを比較的簡単かつ気軽に感じるには、
まず「サッカーを題材にしたメディア」に触れることがオススメです。
多くのプロサッカー選手が『キャプテン翼』を読んで、ボールを蹴り始めたという話を聞くほど
メディアの力は大きいのです
というわけで、今回は私がオススメするサッカー漫画2冊、書籍2冊、映画1本をご紹介します。
漫画編
『ホイッスル!』(樋口大輔/1998~2000)
『ホイッスル!』はサッカーの説明がとても丁寧です。
サッカーにおける一つのテクニック「スペースに入ってボールを受ける」を丸々1話かけて説明してくれます。
青春グラフティとしても面白いので、サッカーへの導入としてオススメです。
『GIANT KILLING』(綱本将也・ツジトモ/2007~)
『GIANT KILLING』はサッカー監督が主人公。
その効果かサッカーがスポーツとしてだけではなく、一つの「現象」として描かれています。
サッカーを成立させているのは、選手だけではありません。
フロントにサポーター、ライターにカメラマンまで、サッカー全体の空気感を知りたい方は是非。
書籍編
『龍時』(野沢尚/2002~2004)
『龍時』は主人公が単独スペインに乗り込んで、活躍していく小説です。
脚本家として有名な著者が描く鮮やかなサッカー描写は、文章だけでもその光景が浮かび、
サッカーの魅力を十二分に伝えてくれます。
『BBB ビーサン!! 15万円ぽっちワールドフットボール観戦旅』(竹田聡一郎/2010)
『BBB』は著者が(飛行機代・チケット代を含め)15万円で、各国のフットボールを観戦しに行った旅行記です。
お金がないからこそ「ならではの草の根フットボール享楽術」を知ることができます。
サッカーはやはりスタジアムに赴き、生でスーパープレイを見るのが一番です
映画編
『ベッカムに恋して』(グリンダ・チャーダ監督/2002)
『ベッカムに恋して』はイギリス・ロンドンに住むインド系の女の子が主人公。
大好きなサッカーと保守的な家庭の間で葛藤しながらも、
ボールと共に人生を切り開いていく様に胸が熱くなります。
女性でもガチでサッカーができるそんな気持ちにしてくれる作品です。
以上ずらずらと紹介してきましたが、
この中一つにでも興味を持ち、
ひいてはサッカーに興味を抱いていただける方がいらっしゃいましたら、幸いです。
娯楽としても十二分に面白いので、是非ともお手に取ってみてください。
さてさて、話は変わりますが、
明日・明後日(10/15~16)は全社員研修旅行に行ってきます。
その関係により、次回のblog更新は来週10 /19(月)となります。
社員研修旅行の様子も後日blogに紹介されることかと思いますので、
楽しみにお待ちください