こんにちは。さいやん、こと齊藤です。
早いものでもう5月。先週カトウのblog「誰でも最初は新人くん」で取り上げられていたように
新入社員の皆さんも職場に入り、そろそろ慣れてきた頃でもあるのではないかと思います。
私は今年社内の教育戦略を担当することになりましたので、新入社員の教育についても
色々と想いを巡らせているのですが、「思い違い」があるととてももったいないなと思い、
先日私の所属する東京開発に配属された新入社員一人一人と話す機会があったので、
こんなことを伝えました。
・まず、叱られることは当たり前だということを認識しよう。
⇒ プロの水準は甘くはありません。そこに到達しなければダメ出しもされるし、叱られます。
最初はできなくて当たり前です。失敗して当たり前です。
「叱られる」ということには一般的にはネガティブなイメージがあると思いますが、
叱られたからといってヘコむ必要はありません。当然のことなのですから。
・叱られるということは、成長の機会であることを理解しよう。
⇒ 叱られるのは、成果が期待値に届いていないからです。
つまり、叱られる言葉の中にはその差を埋めるための成長へのヒントがあります。
叱られることで自分の不足に気づくことができ、それを克服していくことで、
より高い水準での仕事に近づいていけますので、むしろチャンスです。
・叱られるということは大事にしてくれているということ。
⇒叱られると、嫌われるというイメージもあるかもしれません。
とんでもない!逆です。叱る側にとって、叱るということは教えるということです。
その先を期待するからこそ時間を割いて教えるのです。
どうでもいいと思う相手にわざわざエネルギーを使って指導したりしません。
いかがでしょうか?
一般的には仕事上で「叱られたくない」という心理が働くと思いますが、
新入社員にとっては、叱られることこそ成長の近道です。
(もちろん、精いっぱいやった結果で叱られることが大事です)
世の中には五月病という言葉もありますが、会社に入って早々たくさん叱られて、
仕事が嫌になる…なんて勘違い、勿体なさすぎます
叱られることは成長して戦力になっていく過程としてはごく当たり前のことですが、
社会人になりたてでそのことに気づけていない人もいるのではないでしょうか。
ヘキサドライブではスキルはもとより、考え方やマインドも重視してしっかりと
成長してもらえるように教育にも力を入れています。
今まさに新卒採用もピークの時期になってきていますが、まだまだ新しい仲間を
募集していますので、ヘキサドライブに興味のある学生の皆さん
ホームページの採用情報をご確認の上、ご応募お待ちしています
中途採用にも力を入れていますので、業界経験者の皆様もご興味ありましたら
会社見学等も実施していますので、お気軽にご連絡下さい