こんにちは。
若人にチヤホヤされたいデザイナーのナカノです。
採用活動の一環において、専門学校を往訪しデザイナー志望の 学生さんとやりとりさせて
いただく機会があります。
その際によく感じるのが、
①女性の方が割合多く質問等積極的にアプローチしてくる
②留学生の方が増えた、作品の品質も高い傾向にある
③日本人男性のアプローチが控えめ…
という印象です。
勿論、上記がデザイナー志望の学生さん全てに該当する訳では ないのですが、
実際に往訪して学生さんとやりとりさせて いただいた上で受ける印象として、
よくある傾向です。
そこで私が思うのは、上記③の件に関してです。 何を思うかというと、
日本人男子学生よ、立ち上がれ!
です。
若い時期の大切な時間を数年費やし、かつ高額な学費を
支払ってまで志す職業ならば企業側の人間と接触できる 機会に、
もっとグイグイ迫っていかなきゃ!って思ってしまいます。
女性の学生さんは結構グイグイと質問などいただきますし、
留学生の方は、それにも増してグイグイ迫ってこられます。
それはもうグイグイではなくて、
ギュンギュンくる
って印象を受けます。そういう方の作品を拝見すると、
「おぉ~!上手いなぁ。」という作品にある傾向が高いです。
勿論、寡黙で静かな方が内なるパッションを作品にぶつけているケースも
見受けられますが、割合としては前者のケースが多いです。
デザイナーの仕事は相手にイメージや意図を伝える仕事です。
また、 ゲーム制作はチームプレイで進めていかなければなりません。
ですから、自身のイメージや意図を相手に伝わる手段で主張できる力は
とても重要なスキルです。企業側の人間も左記の内容を念頭に置いて
学生さんと接しています。みているのは作品だけではありません。
また今後デザイナー志望の学生さんと接する機会をいただけると思います。
その際には是非、
グイグイ!、もしくは適度にギュンギュン!
きていただける学生さんと出会える事を楽しみにしております。