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いいモノづくり道

HEXA BLOGいいモノづくり道2010.9.3

悪い楽観、良い悲観

こんにちは、ナカムラです。
みなさんは、オプティミスト(楽観主義者)ですか?
それとも、ペシミスト(悲観主義者)ですか?
通常の感覚としては、

楽観的=良いことグッド(上向き矢印)
悲観的=悪いことバッド(下向き矢印)

というイメージが一般的なのではないかと思います。
しかし、全てのシチュエーションにおいて、楽観的な事が良い事かというと、あながちそうとも言えません。

*


「だろう運転」「かもしれない運転」という言葉をご存じでしょうか?
運転免許証を持っている方は自動車教習所車(セダン)で聞いたことがあると思います。

「あの曲がり角から、歩行者が急に飛び出して来るダッシュ(走り出すさま)かもしれない

という悲観的な予想をして、徐行や左右確認目を行うのが、かもしれない運転。

「曲がり角から歩行者が飛び出して来るなんて、まずないだろう

という楽観的な予想をして、何もせずにいるのが、だろう運転。
この例なら、悲観的でいた方が良い結果に繋がる(というか、悪い結果に繋がりにくい)ことが想像できる事でしょうぴかぴか(新しい)
これがまさに、悪い楽観と良い悲観を表していると思います。

*


プログラマも同様に、

「配列外アクセスなんて起らないだろう
「メモリは確実に確保できるだろう
「こんな操作をするユーザーはいないだろう

なんて「だろうコーディング」を慎んで、

「配列の添え字に想定外の値を指定されて、配列外アクセスするかもしれない
「メモリの断片化が発生して、メモリが取得できなくなるかもしれない
「ラスボス戦の直前から、スタート地点まで戻ってくるユーザーがいるかもしれない

という「かもしれないコーディングぴかぴか(新しい)」を心掛ける事をお勧めします手(グー)
かといって、日頃の生活で常に悲観的でいた方が良い、という訳ではないですよexclamation
最良の結果を得るためには、楽観的なイメージを抱き右斜め上
最悪の事態を避けるために、悲観的なイメージを持ち、それに備える手(グー)
…というのが良いのではないかと思いますわーい(嬉しい顔)

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