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HEXA BLOGデザイン2016.7.15

配色の勉強

こんにちは! 大阪デザイナーのハマグチです。

前回、「絵を人に見せる練習をしてます」と書いた手前、

発言を投げっぱなしにするのも良くないので、今回も絵を用意しました。

20160715_hexachan

東京デザイナーのモリモさんが描かれていた「ヘキサちゃん(仮)」です。

ちょっと未来的な配色が可愛くて、素敵なデザインですよね…

 

絵の印象を左右する要素のうち、配色が占める部分は多いと思います。

 

 

色塗りが苦手な理由として「配色センスが無いから」というのをよく聞きますが、

私の場合、感覚や好みもありますが、理屈で塗っている部分が多いです。

 

私は学生時代に「色彩検定」を取るため勉強していましたが、

その時の知識は、普段イラストやUIを作るときにも、役に立っているな~と感じます。

 

色彩検定では、

色彩調和論・配色技法・カラーシステムなど、直接的な配色の勉強から、

インテリア・エクステリア・照明・眼が色を認識する仕組みまで、幅広い内容を取り扱っています。

 

インテリアや照明なんてやらないから関係ない…と思うかもしれませんが、

ほとんどの部分は、普段のデザインに役立つ情報として活かせるようになっています。

 

例えば、インテリアの項目であれば、

「落ち着きのある部屋を作るには、彩度の低い茶系の同系色でまとめると良い」

 というインテリアのセオリーが書かれています。

この一文からだけでも、

「同色相・低彩度で配色すると、落ち着いた・おとなしい印象になる」

「逆に、違う色相の色、高彩度の色を使うとそこが目立つ」

こういった、配色のヒントになる情報を抜き出すことができます。

 

こういった知識を踏まえて、先ほどのヘキサちゃんを見てみると

全体は白・黒・オレンジをメインにまとめた上で、

髪に青緑(オレンジの反対に近い色相)が使われていることで、その部分が目立つようになり

キャラの魅力が一番伝えやすい部分です!)に目線が集まるようになっているのがわかります。

 

簡単な例えでしたが、このように、何かしら理論に基いて配色していくことで、

イラストやUIを「意図通りに見せる」ことができるようになります。

 

もちろん理論が全てではなく、個性やセンスを磨くことも必要ですが、

確実に出来る実力の底上げとして、何かしら色の勉強をしてみるのも良いんじゃないかなと思います。

 

ではまた次回!

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