HEXA BLOG

日記

HEXA BLOG日記2010.12.7

「趣-おもむき-」

「オクダ」です。
イノウエと同じく少し休みが取れたので箱根に行ってきました。
自分は雨雨男で、初日はひどい雨に見舞われましたが、翌日は好天に恵まれスッキリとした青空晴れ
洗われたような澄んだ空気で富士山もクッキリと姿を現してくれました。
ザッキーみたいに写真でも始めようかなと思いました。
20101207.jpg
さて、今話題のニュースといえばGoogle eBookstoreのオープンではないでしょうか。
残念ながら、今のトコロ日本ではサービス開始とは言い難い状況ですが、時間と共に日本語書籍や有料本も追加されていくでしょう。
今までの電子書籍と違って専用端末を必要とせず、敷居がぐんと下がって普及に拍車がかかるのではないでしょうか?
特別な端末を持ち歩かなくても、普段持っているスマートフォンで購入、閲覧出来てしまうのは魅力的ですね。
しかし、リアルな紙という媒体に印刷された「本」とデータとしてデバイス上に表示される文章では「趣-おもむき-」が違います。
実際、使用する紙や使用する書体、文字の大きさ、インクの色、装丁などにもこだわりがあり、単なる文字データとは違った表現も含めて作品だというふうに考える事も出来ます。
米国では読書は消費だという感覚が強く、読み終えたら捨ててしまうという話を聞きます。
そのような文化的な違いもあり、日本では電子書籍は成功しないという意見もありますが、どうなっていくでしょうか?
逆に、技術書などは検索性や物理的な大きさからの解放、挿絵のカラー化などデータ化する事によるメリットがある分野なら大歓迎ですね。
オールカラーで分厚くて手を出しにくかった本も御手頃価格で入手できるようになりそうです。
その上在庫リスクが無くなるので絶版になって涙する事も無くなります!
大きな本棚も要らなくなりますね。
書籍の電子化には著作権を筆頭とした問題がいくつもあり簡単に全てが電子化する事は無いと思います。
「趣」という観点からも「本」というモノが完全に消えてしまうことは、まだまだ先の事だと思います。
自動車や列車という乗り物は輸送手段としての効率化などを含めて、燃費向上や電気化、大人数を運べるような方向へ進化しています。
ボックスタイプの車や都市圏で導入されている座席の少ない電車はその典型ですね。
しかし、走る事を楽しむクルマや旅行などを楽しめる列車の存在も必要とされています。
高精細のモニターに映し出された紅葉がいくら美しくても、箱根温泉旅行は無くならないハズです。
そこには効率とは違った価値観があり、付加価値があると思います。
単なる懐古主義では無く、「趣」も提供できるよう日々精進です!!

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