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HEXA BLOG

クラフト

HEXA BLOGその他クラフト2017.5.30

ロード・オブ・”マスター・ニラミ・オリ” Ⅰ

ぱぱぱぱっぱっぱーん
タッキーは 2年目 になった!(ドラクエ風) 

 

ということで2年目になりました。
プランナーのタッキーです。

 

皆さん折り紙は好きですか?パート2

 

前回「マスター・ニラミ・オリになるぞ」と発起したので、
早速にらみ折り道を歩み始めていきたいと思います。
まずにらみ折りをマスターするためには、

紙の折り方パターンを学び、折りの知識をつける必要があります。

 

ということで今回は紙の折り方パターンのお勉強をしました。

「折り紙研究ノート(三谷純)」というサイトに折り方パターンと概要が掲載されており、

今回はそのサイトを参考にしています。

紙の折り方パターンには、ねじり折り、ミウラ折り、ダイアモンド・パターン

等々多様にあるようです。

これらの折り方のパターンを用いることで、複雑な模様や形状を作れるようになります。

 

それにしても1枚の紙から全く異なった形ができるなんて「紙を折る」という行為は大したものですね。。。

 

 

私も「ねじり折り」をしてみました。

20170530_nejiri01
え?ねじれてないって?

 

20170530_nejiri02
ほら、ねじれてるでしょ?

 

 


 

皆さんがご存知の折り紙は、

「折った結果できる折り跡が直線になるもの」ではないでしょうか。
実は、折り跡が曲線になるように折ることも出来ます。
先ほど参考にしたサイトの著者である、

三谷 純さんの著書「立体折り紙アート 数理がおりなす美しさの秘密」では、
折り紙で曲面を作り出しています。

 

私も「8枚羽根の球体」に挑戦してみました。

 

展開図をまねて折り目をつけてみると、蛇腹のようなかたちになりました。

 

20170530_jabara
蛇腹に見えませんか?      

 

これを丸めて…

 

 

 

 

はい!

 

20170530_shell01

球体っぽくなりました。

折り紙の魔術ってすごい!!!

 

実のところ作成した「8枚羽根の球体」は全くお見せできるような形にならず、

羽根を2枚へらしてごまかしてます。はい。

「8枚羽根の球体」はぽっと出の素人が一朝一夕できれいに作れるようなしろものではなかったようです
上手い折り方があったらどなた教えてください。。。。

 

 

このいびつな楕円球体をもう少し見てみましょう。

20170530_shell03

 

 

20170530_shell02

これはこれで。。。マキガイのようにも見えてきませんか?
見えますよね?(脅迫

 

 

20170530_shell04

よく見ると先端は6角形ができてますね。
先端に出来る図形は羽根の枚数に応じた多角形ができるらしいです。


 

立体折り紙は「難しい手法だな」という所感だけに終わってしまいました。
しかし、結果として今回の折りの手法から、
「蛇腹以外にも動物の体構造に、紙を折って作られたような構造があるのでは?」
という見解が得られたことは非常にアツいです。個人的に。
折り紙という人工的な図形を作る行為から自然の真理に近づけたような気がしてわくわくしました。
話が大きく逸れ始めたのでここまで!

 

 

今回の折り紙製作は失敗に終わった感が否めませんが、
折り紙道をそんな気軽に極められるわけがありませんのでまず一歩と割り切ります。

ではでは。

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