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音楽(洋楽)

HEXA BLOGその他音楽(洋楽)2017.2.28

Copyright Criminals

こんにちは。
もしかしたら「こんばんは」あるいは 「 おはようございます」でしょうか?

プロジェクトマネージャーのKAZです。

 

私が前回ブログ書いた際に軽く予言したとおり、

ちょうど3か月後の今日(2/28)、私にブログ当番が回ってきました。笑

今日当番になるようにローテーションを操作したわけではなく、たまたま偶然です…

 

さて、明日から3月です。
気象庁では四季を以下の区切りで定義していて、これに基けば明日から春となります。
2/4が立春だったので、暦の上では既に春となってますが、まだまだ寒いですよね。。。

 

 春 → 3~5月
 夏 → 6~8月
 秋 → 9~11月
 冬 → 12~2月

 

 

春に因んだネタでもと思いましたが、今日は音楽・著作権のネタを。

 

先日から、「JASRAC(日本音楽著作権協会)が音楽教室からも著作権料を徴収する方針を固めた」
といったニュースが世間を騒がせています。

 

大騒動に発展し、今だに物議を醸してますが、私もこのニュースには驚きました。
私は以前、JASRAC絡みの業務をしていたこともあったので、個人的にとても関心があります..

 

JASRACのことを簡単に説明すると、音楽アーティストや作詞、作曲者など楽曲の権利者に代わって
ライセンスの管理を行い(権利者が委託してそれを代行する形)、著作権使用料の徴収や

権利者への分配等を行なっている団体です。

 

著名な音楽関係者がこれについて色々見解を述べてますが、宇多田ヒカルさんなど

反対意見が多いように思えます・・・

 

私はこれを見たとき、ジョンレノンのある名言が頭に浮かびました。

 

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.

– John Lennon –

 

直訳すると、「音楽はみんなのものだ。自分達が所有してると考えてるのは出版社だけだ。」
といった意味で、さすがジョンレノンやな~、な感じです

 

誰かが作った音楽でビジネスを行う場合、基本的にはその権利者に対価を払うべきですが、
音楽教室など教育や育成に貢献できるものについては、支払いを免除してもいいのでは・・・?
と個人的には思います。ただもちろん、その曲を作った人がそれでいいよと言った場合に限りですが….

 

 

さて、話は変わりますが、音楽制作の手法の一つにサンプリングというものがあります。

誰かが作った曲(既存楽曲)の音源の一部を取り出し、楽曲に組み込み・再構築し
新しい楽曲を作りだすといった手法です。

 

サンプリングすることのメリットとしては、楽器を弾けなくても気軽に音楽が作れるという
敷居の低さだけでなく、元曲(元ネタ)が知名度のある曲だった場合、聞いた人が
「なんかこの曲知ってる」あるいは「なんかこの曲聞いたことある」的な効果を生み出せることも

そのうちの1つとしてあるのかと思います。

 

サンプリングを正式な音楽として認めるか否かは昔からずっと議論されてましたが、、
世界で最も権威ある音楽賞のひとつであるグラミー賞のソングライティング・カテゴリーでは
2014年まで、サンプリングで作った曲のエントリーは認められませんでした。

 

現代の音楽制作ではサンプリングは多用され、R&B/HIPHOP系ミュージックや
クラブ/ダンス系ミュージックに限らず、一般的なPOPSなどジャンルを問わず、
有名なアーティストの間でも、もはやサンプリングは常套手段です。

 

 

私の好きな音楽プロデューサー/アーティストにMark Ronsonという人がいて、
(Bruno Marsをフィーチャリングした“Uptown Funk”という曲が大ヒットし、日本でも車のCMとかで有名)
以前、TED Conferenceで「サンプリングが音楽を変えた」と題した講演を行い
『サンプリングは「ノスタルジックな音源をハイジャックしてしまう(昔の音源を全てコピーしてしまう)」こととは違う』と発言しています。※上記リンクより

 

原則として、サンプリングする場合、元ネタ(曲)の権利者に許諾をもらう必要があります。

 

“Uptown Funk”は大ヒットしましたが、The Gap Bandの1979年ヒット曲“Oops, Up Side Your Head”
に酷似しているとして訴訟を起こされ敗訴し、また、Collageというファンク・グループが

1983年にリリースした“Young Girls”という曲から多くを盗用(サンプリング)したとして、訴えられてます。。。

 

このRolling Stone のサイトでその問題の細かい解説や、問題となってる曲の聴き比べができるので、

よかったら見てみてください。

 

ちゃんと権利処理してなかったのかも?ですが、曲があまりにも売れ過ぎてしまったから訴えられた…
(もし売れてなかった/ヒットしてなかったら訴えられてなかった)のかもしれません…

メガヒットを放った洋楽アーティストは大体何からの理由で訴えられてたりしてます

 

サンプリングに焦点をあてた映像作品に「Copyright Criminals」というのがあって、

サンプリングを取り巻く問題を紹介してますので、サンプリングしてみたい方には参考になるかもです。

 

 

ということで、音楽は皆のものであってほしいけど、基本的には著作権・原盤権があるので、
誰かの曲を営利目的で使う場合は、権利処理はちゃんと行いましょう~

 

音楽に限らず、アート作品であったり、著作権が発生しているものを使う場合は要注意ということで!

 

今日はこの曲をご紹介してお別れです。

 

Bruno MarsがNirvanaの“Smells Like Teen Spirit”のリフとコード、リズムで

Michael Jacksonの“Billie Jean”を歌ってるLiveの映像です。

サンプリングではなくマッシュアップと呼ばれる手法です。

 

 

<Bruno Mars – Billie Jean , Smells Like Teen Spirit Live >

 

 

ではまた~

 

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