人生初の「在宅勤務」中。
いろいろな発見や大変な事、自然に癒されたり、野良猫に癒されたりいろいろ考えさせられます。
こんにちは、東京アーティストの「Houdini勉強中」って言ってみたい人。ミヤザキです。
さて、じわじわ話題になって割と身近な存在になってきたけど、勉強をする事を避けていました。(怖がっていた)「Houdini」ですが、ある動画をきっかけにこれは学びたい!
と思ったのと、「Houdini勉強中です!」って言いたいというミーハー心から少しづつ触れるようにしています。
では、どう学ぶか・・・。
世の中、大変優しくなり「動画」でチュートリアルがたくさん転がっています。
とは言え、これ知りたいんだよ~をタダで探すのは難しく。難航します。
とりあえず、Houdiniらしいなと思うもの、あとはなるべく簡単な物から始めようと思っていたので、今回は「柵」を取り上げたいと思います。
作り方は動画で割と多く転がっているモチーフなので皆さんも興味があれば見てみてください。
今回も、こんな感じで出来ている~という感じで、ふわっとまとめようかなと思います。
とりあえず、カントリー風なこんな柵を作りました。
(狭っ!わんちゃんも飼えない広さですね!)
ノードはこんな感じ。
いつぞやのブログでさらしたSubstanceDesignerでのノードと比べるとすっきり♪
まず、「Curve」ノードで柵の形状を作成。
Curveに追加されたポイントに「支柱」のモデルが設置されていきます。
Curveは今回は2つ用意。その2つのCurveを「Switch」ノードで変えられるようにしています。
支柱のモデルも2つ用意してSwitchノードで変えられるようにしています。
「Curve」にあるポイントに支柱を配置するとこんな感じ。
次に格子のモデルも2つ用意してSwitchノードで変えられるようにしています。
「Curve」に格子配置のポイントを「Resample」ノードを使って追加。
格子の中心となるポイントの間隔を「Resample」ノードを使って、格子モデルの横幅+0.3分多くとって(長くして)ポイントを再配置すると指定してます。(あってるはず・・・。多分)
次にこちらでCurveのポイント(支柱の配置ポイント)の選択。(Sphereを配置して境界を作成)
「Resample」ノードで再配置したポイントにCurveのポイント(支柱の配置ポイント)以外をグループ化。
そのポイントに格子を配置。
最後に、横板を作成していきます。
板(面)を作成して、「Sweep」ノードで「Curve」に沿って「横板」のモデルを作る。
1つ作ったら複製と場所移動を繰り返して、「Merge」ノードで結合。
支柱・格子・横板を「Merge」ノードで結合。 完成☆
ここまでのデーターを作れば、最初のCurveの形状変更やポイント追加で↓こちらの様な柵も簡単に作ることができます。
私は頭の回転も良くなく、勉強嫌いな人間。Houdiniの1%ぐらいの勉強しかまだできてませんが、Houduiniに未来を感じるのは確かですよね☆
皆さんも触れる機会があれば是非いかがでしょうか?