はっじめまして。
1年目プランナーのタッキーです。
どうぞよろしくお願いいたします。
え?「翼は?」ですって?
おやおや、お約束の質問ですねぇ。
相棒の翼は勿論・・・本田 翼さん!!・・・だったらいいなぁ。
さてこれ以上滑りたくないので自己紹介はこの辺にさせていただきませう。
「GANTZ:O」の公開が約一週間というところまで迫ってきてますね。
PVを見てテンションが急上昇した人も少なくはないのでは?
そんな「GANTZ:O」の公開に合わせて、VRイベントの
「映画公開記念 特別展示 GANTZ:O
-驚愕の映像世界への転送体験-」
という特別展示が展示されているのです。
プランナーの癖にVR未体験で「VR?なにそれ?Vegitable RIZAP?」
くらいにガラパゴスだった私は
展示イベントが始まってから一ヶ月近く経ってしまっていましたが、
早速飛びついてまいりました。
展示ブースとVRブースがあり、展示ブースはなんと無料公開されてました。
展示ブース
展示ブースは無料なのでボリュームは控えめでしたが、設定資料や絵コンテなどじっくりと眺める価値のある展示が無料で拝めます。
(展示ブース写真)
特に「スチームボーイ」などエフェクト作画で有名な橋本敬史さんの絵コンテは完成度が高く、
映像と違いがないのではないかと感じるクオリティでした。
カメラアングルやキャラクターの動きがしっかりと絵コンテにも表現されているんです。
VRブース
一方のVRブースです。
視聴には900円かかります。
でも「来たからにはやるしかない!」そんな球体の量産工場を髣髴させる舞台デザインでした。→
「ここで映画を見たくなる人が量産されていくのか・・・。」と期待感をあおってきます。
さていざ球の中へ。
「あれ?この球、鼓動している…!!」
めちゃくちゃ体を揺さぶられます。
ヘッドホンとヘッドマウントディスプレイを装着。
「あ~たぁらし~い~ あ~さがきたっ」
とは流れませんでしたが、いつも玄野君たちが飛ばされていたあの部屋に転送されました。
東京タワーも窓から見えます。
そして大阪の町へ…
加藤君の活躍を同じ現場にいるカメラマンのような立場で鑑賞できました。
ここで感じたVR映像の凄さは、その場面に撮影者または同行者の立場として
映像を鑑賞出来たことです。
おそらく映画ではここが映されているであろう、ダイナミックなバトルが行われている場所だけでなく、
バトル脇の人物の動きがあり、それがどうなっているかをしっかりと見ることが出来ます。
ヘッドマウントディスプレイを装着している我々の背後の映像もしっかりと見ることも出来ます。
この映像として見える領域の広さによって、
VRディスプレイの視点をどこに向け、
そこの場面のキャラクターの誰に焦点を当てるかで、
同じはなしでも、体験映像は立場ごとにそれぞれ違うものになりそうな予感を感じました。
体験時間は5分ほどでしたが、
VR映像の視野の広さは何度も映像を見たくなる密度がありました。
アートカードも貰えます。豪華!
まだまだ製作費が馬鹿にならなそうですが、
映画をVRで見る未来に期待したいですね。
「GANTZ:O VR EVENT」の映像は、通常の映画では見ることの出来ない体験ができました。
ボリュームもお値段も仕事帰りに気軽に寄れてしまうくらい手軽なので、
皆さんも是非。
10月23日までです。
[詳細]
映画公開記念 特別展示 GANTZ:O -驚愕の映像世界への転送体験-
会場:SHINJUKU NEWoMan 5F LUMINE 0
(新宿ニュウマン5F ルミネゼロ)
会期:2016年9月14日(水)〜10月23日(日)
11:00〜21:00
URL:http://gantzo.jp/special/vr.php