ご無沙汰してます。
十字ライトセーバーの殺陣に一言ある服部です。
ついに公開されましたね。スターウォーズEP7。
当日は納会があったので、しぶしぶ次の日の朝7時に行きましたよ。
内容に関しては皆さん観ていただくと言う事で。
で、出ました。アートブック。
ラルフ・マッカリーの画稿が出てたりして、ファン垂涎の本です。
特に面白かったのが、企画準備から完成までのプロダクション・ノート。
製作のボスであるキャスリーン・ケネディがEP7製作開始を宣言する所から
完成までの流れが書かれています。
EP7というと、J・J・エイブラムス監督の手腕に目が行くのですが、実の所
監督がジョインしたのはプロジェクトが始動してから暫くしてからで
それまではビジュアリストの面々が世界の外郭について論議を重ね
アートを起こしていたそうです。
キャスリーン・ケネディはこれまでバック・トゥ・ザ・フューチャー
ジュラシックパーク、インディジョーンズなど、いわゆるトリプルAタイトルの
一作目を立ち上げて成功してきた人物です。
J・J・エイブラムス監督が入る前にビジュアリストと相当なやり取りがあった事も
想像に難くありません。
メディアには俳優や監督は登場しますが、製作のボスに当たるプロデューサーは
殆ど出ません。
実の所、プロデューサーの目利きは随分と重要で、プロジェクトの成否を分ける程だと
考えています。
我こそはと思う方は、是非ヘキサに応募してほしいところです。