こんにちは。UIデザイナーのみなみです。
最近とあるweb漫画にハマり、よくホームページを覗いていたのですが
今年の5月にその漫画が単行本化されました。
『岡崎に捧ぐ』
90年(小学生時代)のゲームの話題を中心に
著者の山本さほさんと、その幼馴染の岡崎さんとの友情を描いた
ノスタルジックな雰囲気満載のエッセイ漫画です
ゲーム以外にも学校で流行った変な遊びやおもちゃ、クラスメイトの話など
誰もが体験した事のある懐かしい話題盛りだくさんで
著者の方と同じ世代の私は、自分を重ねながら漫画を読んでしまうほど
世界観にどっぷりと浸ることが出来ました
子供の頃の記憶を呼び覚ます『岡崎に捧ぐ』オススメです
そして今回は、この漫画を読んで思い出した
私が子供の頃のゲームにまつわるエピソードを紹介します。
漫画の中に「ゲームはお兄ちゃんの物だから、お兄ちゃんが帰ってくると
ゲームを取り上げられる」という場面があるのですが、みなみ家もまったく同じで
さらに夜6時以降はゲーム禁止というおかんルールがあり(破るとプレステの電源コード没収の刑)
小学生だった当時はめちゃくちゃゲームに飢えていました。
少しでも長い時間ゲームが出来ないか色々考えて思いついたのが
ベッドの下に携帯テレビとプレステを隠しておいて
家族が寝静まった後に布団の中で遊ぶという方法。
早く寝る良い子を演じつつゲームする時間を確保するという完璧な計画で
親に見つかる事なく、真っ暗な布団の中でFFのレベルを上げる事に成功しました。
今思い返せば「子供の頃、馬鹿な事やってたなぁ」なんて思ってましたが
よくよく考えると、大人になった今でも
休日に家に閉じこもってFPSを15時間ぶっ通しで遊んでたりするので
現在進行形で馬鹿な事をやっている気がしてきました…。
そういえばお母さんも「○○やりすぎると馬鹿になるよ!!」ってよく言ってたなぁ…
皆さんも子供の頃、怒られるくらい何かに夢中になった経験、あるのではないでしょうか?
時には思い出して、同世代の人と語り合ったりしながら懐かしい気分に浸ってみてください。
ではでは