こんにちは。
急激に寒くなったので、風引かないようにと警戒している よっしーです。
今回は、Windowsでフォルダの階層をテキストで確認できる
「 tree 」
コマンドの紹介です。
普段、エクスプローラーでフォルダ構成を見れるので、特に必要はないのですが、
特定のフォルダ階層のチェックや状況の把握がテキスト等で確認できるのが、ちょっと便利です
利用方法としては、コマンドプロンプトを起動し、
tree
と入力するだけです。
これで、以下のようにツリー上にフォルダ構成が表示されます。
D:.
├─test1
│ ├─test1-1
│ └─test1-2
└─test2
└─test2-1
また、以下のようにオプションをつけると
拡張文字でなく、ASCII表示にしたり
ファイル名まで表示が可能です。
tree /A /F
+—test1
| +—test1-1
| | testfile1.bmp
| |
| \—test1-2
\—test2
\—test2-1
まぁ、なんてことないコマンドですが、データが加工できるテキストに
することができるのは非常に便利ですよね
他にも使い方次第ではいろいろと活用方法があるかもしれません。
ちょっとしたフォルダ構成の調査等に利用してみてはいかがでしょうか。
では