こんにちは。
気が付けば桜も散り、卒業式や入学式のも終わってしまい、
時の流れがはやいなぁ
と感じる よっしー です。
今回はちょっとした時に役立つファイルコピーコマンド「xcopy」を紹介します![]()
Windowsでは「copy」コマンドというのがありますが、大量のファイルをコピーする際には
低機能なため、使い勝手が良くありません![]()
そこで、登場するのが「xcopy」です。
「copy」コマンドと違い以下のようなところで高機能なコマンドとなります。
・フォルダごとのコピーが可能
・タイムスタンプの違いによるコピーが可能
・指定したファイルをコピー対象から外すことが可能
・ファイルの所有権やアクセス権限もそのままコピーすることが可能
・エラーが発生してもコピーを継続します。
※xcopyの詳細な利用方法はコマンドヘルプ
を参照してください
上述ように通常のデータコピーだけでなく、各種機能を駆使することにより、
簡単なバックアップ用バッチを利用したりすることが可能です![]()
また、更新されたファイルだけコピーすることもできて
バックアップの時間短縮もできたりします![]()
オプションの指定により色々なことができるので、
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
あと、容量が大きかったり、ファイル数の多いデータをコピーする時は
エクスプローラ上でコピーを実行するとかなり速度が遅くなってしまいます。
そういった時はxcopyなどのコマンドを利用してコピーすることをお勧めします![]()
xcopy以外にもファイルコピーに関するコマンドがありますので、
またの機会に紹介できればと思います。
それでは![]()
