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HEXA BLOG書籍紹介2013.4.26

インバスケット思考

お久しぶりです、ナカムラです。
突然ですが、インバスケットという言葉をご存じでしょうか?
インバスケットとは、限られた時間内でより多くの成果を出すための考え方を養うトレーニングです手(グー)
インバスケットのトレーニングでは、架空の立場になりきり、制限時間内に多くの案件を高い精度で処理する事を課題とした問題が用意されています。
具体的には、ある切羽詰まったビジネスシーンの設定が説明され、その状況での最適な判断を選択肢から選ぶ形式で進んでいきます。
元々は、アメリカ空軍飛行機で活用されていた教育ツールがルーツ、との事です。
士官学校で得た知識を、実際に応用できるかどうかをテストするツールとして活用されていました。
先日、これについて書かれた本を読みましたので、紹介したいと思います本

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みなさん、職場や学校の中で何らかの判断をする時、次のような事が原因で判断ミスをした経験は無いでしょうか?

・情報を充分集めずに判断してしまう
・とにかく判断を急ぐ
・対策を1つしか用意しない
・周りへの根回しや配慮が足りない

あるいは、何かを決断するとき「とりあえず」とか「一応」という言葉を沿えて行動に移す事はないですか?
その言葉と共に行った決断は、充分な検討がなされていない判断である可能性が大きいですふらふら
インバスケット問題を解いていく事により、自分の判断プロセスには何が不足しているのか?という事がわかるようになってきます手(グー)
具体的には、判断の際に必要とされる以下の力が充分発揮できているかどうかを測ることができます。

・優先順位設定力
・問題発見力
・問題分析力
・創造力
・意志決定力
・洞察力
・組織活用力
・当事者意識
・ヒューマンスキル(他人への配慮)

例えば、10分しか時間の無い状況で、10通の未読メールがある場合、あなたならどう処理しますか?
締め切りギリギリの企画書にミスを発見した場合、どのように対応しますか?

一般的なインバスケット問題は、設定と判断状況がもっと詳細に説明された形式で出題されています。
本書はそれに加え、登場人物のキャラクターが一貫して設定されているので、よりその状況をイメージしやすく、実際の判断に近い選択が出来るのではないかと思いますぴかぴか(新しい)
また、インバスケットの問題に対する、他のユーザーの回答率をネットで閲覧出来るサービスが用意されています。
実は、インバスケット問題の回答には、絶対的な正解というものはありません。
模範解答は用意されていますが、むしろその結論に至るプロセスを重視します目
たとえ正答を選んでいても、その答えに至る経緯に誤りがあれば、正解とは言えないのです。
ですので、回答率の低い答えを出した人の意見は、それはそれで参考になったりもするのですグッド(上向き矢印)

2010-10-14-0.png

私自身、実際に本に載っていた40問の出題を解いてみました。
判断が容易なものもあれば、なかなか答えが出ないものもありましたあせあせ(飛び散る汗)
判断に時間が掛かる問題のジャンルから、自分が苦手とする判断の傾向が掴めてきます。
本格的にインバスケットのトレーニングを積んだ人は…

・仕事の優先順位を付けることができ、時間に余裕が生まれた。
・表面的ではなく、本質的な問題を解決出来るようになった。
・目先のことや、自分のことだけでなく、全体的な立場で俯瞰的な判断が出来るようになった。
・判断の精度が上がり、自分の判断に自信が付くようになった。

という感想を持つようになるそうです。
多くの作業を抱えて、一日をあたふたと終えてしまうような方、是非ご一読下さい手(パー)
私も、もう一度読み返してみますexclamation×2

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