HEXA BLOG

書籍紹介

HEXA BLOG書籍紹介2019.11.29

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

お久しぶりです。
ナカムラです。

今回は、次の書籍の紹介をさせて頂きます🤚

 

 

この本は、元マイクロソフトでWindows95開発の根幹に関わった方が執筆された、仕事の進め方に関する書籍です。

仕事を期日に終わらせるために、著者が実際に行っている仕事術の説明に加え、仕事に向き合う姿勢、心構えについても、身が引き締まるような事が書かれています。
共感する所や感銘を受ける所は随所にあるのですが、耳の痛い記述も色々ありました💧

感銘を受けた箇所を一部紹介します。
それは、著者が当時のマイクロソフトで社長を務めていたビル・ゲイツと仕事をした時に学んだ、仕事に向き合う姿勢について記述された箇所です。
まず状況を説明しますと、以下の通りです。

 

◾ビル・ゲイツが、パーティに必要な花の調達をあなたに依頼しました。
◾あなたは、花屋に電話して、当日会場に花を届けるよう注文しました。
◾しかし当日その花屋から、悪天候のせいで配達が遅れる旨の連絡がありました。
◾あなたは、その旨をビル・ゲイツに伝えました。

 

こういう時、ビル・ゲイツは尋常ではないほどの怒り👿を示すそうです。
その理由を、次のように説明しています。


引用

あなたが命じられた任務はパーティに花を用意するということであり、花屋に注文することではありません。
注文をするだけなら誰にでもできます。あなたは花を用意する為に雇われているのです。
であれば、いかなる理由があっても花を用意する事ができなかったのは100%あなたの怠慢であり、責任を負うべきだというのです。
(中略)
花屋に注文する事は任務の一部でしかありません。言い訳をする人はそこを勘違いしています。

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか、中島聡 (著)


 

「花屋に注文した結果、悪天候によって目的が達成されなかったのは不可抗力かつ花屋の責任であり、自分が責められる筋合いはないのでは?!」
と考える人も多いのではないでしょうか?
確かにどうしようもない不可抗力もある事と思います。しかし、”ここから外は自分の責任ではない”という線引きを自ら広げることにより、今まで不可抗力だと思っていた外力によって自分の仕事を左右されるようなトラブルを、未然に防げるようにもなるのです。

このケースとは異なりますが、目的がハッキリしないままの指示を受けたときに、指示された”手段”を目的と勘違いして、花屋に注文する事をゴールと認識してしまう事も、結構起こりがちなのではないでしょうか?
指示を出す側としても、受け手に手段と目的を履き違えさせないよう、気を付ける必要がある教訓としても心に残りました✨

 

この他にも感銘を受けた内容は色々あるのですが、断片的に紹介しますと…

 

◾著者にとって待ち合わせとは、待ち合わせに間に合う電車に乗る事ではなく、待ち合わせ場所近くのカフェで、約束の時間の30分前にコーヒーを飲めるようにする事。
◾締め切りまでの期間の最初2割の時点で、8割の出来がわかるようなプロトを作って見せる。あとの8割の期間は流し作業を行い、次の仕事に備える。
◾締め切りに間に合わせようと考えていると、締め切りには間に合わない。締め切りの前に、自ら別の締め切りを設けておく必要がある。

 

など、締め切り間際にラストスパート🏃‍♂️するような姿勢で取り組む事のリスクと、それを回避するためのロケットスタート仕事術🚀の説明がなされています。
興味が出てきた方は、是非読んでみて下さい。

 


 

ちなみにこのブログ、自分の当番が回って来るのは数ヶ月に1度というインターバルです。
にもかかわらず、当番の3日前にこの内容を綴っている自分は、全然この本に書かれている事を実践できてないので、次のブログ当番に向けての準備は、ロケットスタート🚀で臨みたいと思います!

では、また。

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