HEXA BLOG

カメラデザイン

HEXA BLOGその他カメラ2015.9.29

3Dフォトスキャン

はじめまして!デザイナーのモリタと申します。

 

最近は3Dゲームのグラフィックでは「3Dフォトスキャン」や「フォトグラメトリ」という言い方で

写真から3Dデータを作成する手法が散見してくるようになりました。

 

実際どのようなものなのか試してみたいなあ。ということで2つツールを触ってみました。

 

・・といっても、面倒くさがりな性分なので、特に厳密な撮影を行わない写真でどの程度なのさ(偉そう)という次第なので、精度に関しましてはご容赦ください

 

そんなわけで、まずはスマホで近所の公園とかで撮影した写真で試してみました

 20150929_memento00もっとありますがこんな感じで撮りました。

 

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 さて試してみたツール1つ目ですが・・

■Agisoft Photoscan(体験版)

海外で開発中のゲームや、実機デモなどでも使われているので、自分の雑な写真でどうなるか・・と思ったら、早速で申し訳ないのですが、どうも3次元情報を測定するための機材も一緒に撮影しないといけないらしく、余り良い結果が得られませんでした・・

逆にいえば正しく撮影すれば正しい結果が得られるということなので、いずれちゃんと試してみたいとは思います・・。

 

で、次に試したツールはなかなかお手軽で面白かったです

■Autodesk Memento(β版)

まずはAutodesk会員にならないと使えない(ダウンロードできない)のでご了承ください

起動させると以下のような画面になります。20150929_memento01

最初は上の画面になります。赤枠のタブで切り替えて使います。

ここから以下の画像の①~⑦の流れで 写真取り込み→3D化 していきます。

20150929_memento02

 

 

というわけで・・以下の画像のものができました!

20150929_memento03

 ・・特に何をしたわけでもない写真なのにパッと見、いいじゃないですか・・

その他(↓)も、思ったよりはうまくいくやつはうまくいきますね・・。

20150929_memento04

ちなみに左の石の写真は、

家の玄関前で撮影していたら、幼稚園くらいの子供に「何やってるのー?」って聞かれたので「3Dフォトスキャンだよー」って普通に言っちゃいました・・「コンピューターグラフィックスだよー」くらい気の利いたこと言いたかった・・

 

また、この取り込み後、3Dデータの編集が出来ます

20150929_memento06

本当はここで、必要な部分を切り出してfbxファイル辺りで出力したかった

(deffuse/normal/heightマップ生成してくれるらしいので・・)のですが

設定が悪いのかファイルが出来ましたと表示されるのですが、作成されていませんでした・・

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今回はここまでですが、

適当に対象をぐるぐる撮影した写真から~にしては、思ったよりも良い3D化されたのでちょっと感動しました。

 

とはいえ・・

・補正しないといけない部分はたくさんあるので、ここからこのデータを

 ゲーム内で使えるデータにしていく、またワークフローに乗せられるのかは、考察しないと

 いけない部分ではあります。

・うまくいかないやつはほんとにうまくいかない・・ルール(アルゴリズム?)が分からないorz 

20150929_memento05うまくいかなかった例・・。

この辺りは経験を積めばうまくいくのかいかないのか・・

 

何はともあれこの技術で、よりよいゲームのグラフィックになるのなら、選択肢の一つとして

今後も追いかけていきたいな。と思いました

本日はこの辺で!それでは~

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おまけ:スマホに気が付いたら入ってた子供たちの写真。後から聞いたら「巨人ごっこ」だそうなw 

 20150929_z_morita

 

 

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