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HEXA BLOG

ソフトウェア紹介

HEXA BLOGその他ソフトウェア紹介2009.2.2

ピリリな小粒をスクリプト言語で捌きたい

前回、行かないといけないなぁと思っていた初詣には無事行けました。
その際の天候は雪雪
ちょっと寒かったですが、なかなか粋な初詣となりました。
こんばんは、ハラです。
突然ですが、テキストファイルの処理でお悩みはありませんか?
例えば、提出作品に読ませるデータの大本が、
加工が必要なテキストデータだったとき、
日々の更新ログを読みやすい形に変換したいと思ったとき等々です。
こんな時、C/C++言語だけで捌こうとするとちょっと大変ですがく〜(落胆した顔)
fopenでファイルを開いて、メモリを確保して、ファイルを読み込んで、
文字を検索して、目的の処理を書いて・・・ひらめきパンチひらめきパンチひらめきパンチひらめき
・・・・fcloseでファイルと閉じて終わる、と。
既にそれ用のライブラリなどあれば別ですが、
ゼロから書き始めるとなかなか大変ですもうやだ〜(悲しい顔)
そこでスクリプト言語を使ったアプローチを
考えてみてはどうでしょうか?
例えば、Ruby言語で文字列の置換を書くとこんな感じになります。

    File.open("data.txt", "r").each do | line |
print line.gsub(/[bd]/, '(\&)')
end

ここでは、ファイルから1行ずつ読み込み、
そのなかに「b」か「d」があれば「( )」付きに変換して出力しています。
もちろん、ここまでの内容でしたら
スクリプト言語を使うまでもないと思います。
しかし、CSVXMLYAMLを扱いたい、
もっと複雑な置換を行いたいなど、求める機能が増えてくると、
C/C++言語だけよりスクリプト言語も使った方が楽になってきます。
ちょっとしたデータ作成やコンバート作業が短時間で済めば、
本筋の作品制作などに割ける時間も増えるんじゃないかなと思います。
新たな言語を覚えるのはちょっと・・・・
と、思っている方も選択肢の1つとして考えてみてはどうでしょうか?

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