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HEXA BLOGプログラム2018.10.31

拡張!~コマンド検出編~

こんにちは👻

ハッピーハロウィン🎃

シュンスケです✨

前回に引き続き、Visual Studioの拡張機能開発に触れてみます。

今回は、もう少し最終到達点であるところのEmacs風という部分を意識して、
入力を検出してみます👇⌨

1.ソリューションの作成
Visual Studioを起動
メニューのファイル→新規作成→プロジェクト

C#→Extensibility→VSIX Project
ソリューション名は「VSIXTest3」

2.リスナーの追加
プロジェクトを右クリック→追加→新しい項目
Visual C# アイテム→Extensibility→Editor Text Adornment
ファイル名は、「VSCommandHandlerTest.cs」

まずこれだけで動かすと、入力したテキストに対して、aという文字を検索し、
ハイライトがつくような表示がされる拡張が行われます。

これはこれで参考になりますが、今回はもう少し低レイヤーの情報をフックします。

3.フック部分の実装
VSCommandHandlerTest.csを以下のように丸ごと書き換えます。

VSCommandHandlerTestTextViewCreationListener.cs
は不要なので削除します。

ビルド!
ビルド→ソリューションのリビルド

========== すべてリビルド: 1 正常終了、0 失敗、0 スキップ ==========

実行!
>開始

別のVisual Studioが起動します。

適当にソースコードを追加して、入力してみてください。

💥’a’が入力出来ず、Ctrl+xが効かないダメエディターの完成です💥

CommandHandler.Execは、IOleCommandTargetによって実装が必要になるメソッドで、

GUIDによってコマンドのグループを判別した後、コマンドと入力情報によって、
様々な処理を挟み込む事が出来ます。

さて、ここでお気付きの方も居るかもしれませんが、最終目的を考えた場合、問題があります。
フックできるのは、あくまでコマンド単位だということです。

つまり、Ctrl+xで次のコマンドを待ち受けて、Ctrl+sで保存というようなEmacsのバインドを
実現しようとした場合、キーバインド設定とは制御が切り離されている分、
それぞれで良い感じに設定を合わせる必要があったり、そもそも取れない組み合わせが
あったりするかもしれません。

もう少し、キーバインド周りの拡張と仲良くなる必要がありそうです。

という訳で、今回はここまで⚡

では🎶

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